2023年映画ランキング | LIFE OF PECO

LIFE OF PECO

雑記です

( ゚Д゚)ピョコ

 

( ゚Д゚)はぁー今年も終わるぜ

 

 

4年ぶりの更新(笑)

 

今年は例年と比べて映画を結構観たので

10本に絞るはかなり難しかった。。

 

 

なので、ちょっと次点というか

別枠で少し書きます。

 

ホラー枠 TOLK TO ME

 

ホラーがベスト10の中に入らなかったので、

とりあえず一本選ぶなら今作かなという感じです。

斬新な設定に感じたけど、実際は結構王道のホラーという感じで

オチまで含めて結構上手にまとまっている作品だったと思います。

 

「ミーガン」も怖くなかったけど結構好きだったかな。

 

 

というわけでランキングに行きます!

 

 

10位 最後まで行く

 

 

ハラハラするけどハラハラさせすぎて
笑えてくる不思議な作品でした😳

これでもかと主人公をストレスMAXにさせてくるので
その都度岡田くんが慌ててる姿が喜劇的に見えるんだけど
映画のルック自体はシリアスなトーンで描かれているのが更に笑えてきました。

ツッコミ出したらキリがないくらい
色々とご都合主義な部分もあるけど
タイトル通り最後までノンストップでそんな描写が続くので大変楽しめた映画でした。

 

 

 

9位 いつかの君にもわかること

タイトルだけで泣ける(笑)

どうぞ思う存分泣いてくださいと
言わんばかりのストーリーですが

映画自体は全くお涙頂戴的な演出もなく
淡々とかつ主人公の心の機微を感じ取れるような
丁寧な作りをしていた作品だったと思います。

なので号泣したーー😭というよりは
水道の蛇口を閉め切れてない様に
ポタリポタリと永遠に涙が出ていました(笑)

信号待ちをしているシーンで
謎のステップをしている息子ちゃんや
公園でアイス食べるとこなど
なんてことのない日常のシーンが愛おしかった😍

悲しみの感情が溢れた映画では決してなく
観終わった後に大切な人とハグしたくなる様な
自分の人生も少し愛おしくさせてくれた気がします😢

 

 

8位 怪物

カンヌである賞を受賞してたけど
それがある種のネタバレの様な形で
「こういう映画なのかな?😳」と考えて見てしまったから
そういうのもなしで見れたらよかったっていうのは正直なところですが
個人的には凄く面白い作品でした😊

というわけで、
あまりネタバレない状態で観る方が色んな驚きがあるのであんまり語りません(笑)

ただ学校の対応は結構どうなん?って感じがするから
そこだけリアリティがあまり感じられなかったかな😵

ホルンの演出は流石過ぎて涙出た。。

「怪物だーれだ?😳」

 

 

7位 FALL フォール

 

高所恐怖症の人がこの映画を見ると○にます😳

いやぁ、こんなに映画館の座席を握りしめて鑑賞したことは未だかつてなかった😣
怖すぎます!!

ちゃんと塔に登るための動機があるのが
「やめとけよ😵」と思う気持ちと納得出来る気持ちが半々になれて良かった。

こういうワンシチュエーションスリラー的な映画は
その展開に至るまでは比較的退屈に感じることが多いけど
ただテレビ塔を登るだけでめちゃくちゃ恐怖を感じた😨

この設定で2時間描くって無理ありそうな気がするけど
映画的な伏線も沢山あり、なんか変だなとか思う部分もスッキリする内容で
最後までしっかり楽しんで見ることが出来ました!

 

 

6位 SAND LAND

「ドラゴンボール超」の映画が思いの外良かったから
なんとなーくでこの映画を見に行ったんですが
(全然制作会社が違うとかは後で知った😳)
めちゃくちゃ大満足の映画でした!

 

物凄い何かがある!とかいうわけではないけど
とても心地良い2時間弱だった😳

ドラゴンボールもなんだかんだ少年編が
1番好きな僕にとってはたまらない作品でしたね😍

あと、入場特典でもらえるやつは凄くかわいいのでお部屋に飾りました😳

 

 

5位 月

もっと露悪的にこのテーマを扱われていたら
かなりキツく感じてしまったと思うんですが、
多少デフォルメしてる部分はある気はするけど
(施設が暗すぎるのは気になった)
この事件について真摯に向き合って作品を作ったんだろうなというのは十分伝わりました。

 

なかなか簡単に語ることは難しいですが、

観て良かったし良い映画だったと思う。

 

オダギリジョーの役柄に本当に救われたというか
さとくんとのオダギリジョーの対比があることで映画としての見応えも感じることが出来ました。
 

しかし、磯村勇斗は今年の邦画に全部出演してませんか?ってくらい

色んな作品に出てましたね。

 

 

4位 アフターサン

タイトル通り観た後に日焼けの様に何かが残るようなそんな何か余韻が残り続けてる映画😳

現在の娘から見える視点、
当時の娘から見えてた視点、
そして父親の視点。
ストーリーにそれぞれの想いが見えてくる様な作品だったと思います。

2人にとっては特別な思い出だけど
旅行を淡々と描いているだけのストーリーだから
退屈に見える人も多いかもしれないです😳

個人的には結構刺さったというか
なんでこんなに切ないんだろう・・

カラオケのシーンは見てられないほど悲しかった😅

観る人によってはかなり引っ張られる映画なので精神的に不調な時には見ない方がいいかもしれないです!

 

 

3位 ゴジラー1.0

普通にゴジ泣きしました😳

「シン・ゴジラ」は普通に面白かったし好きだけど
特別ゴジラに思い入れがあるわけではないから
とりあえず観ておこうかなくらいのスタンスだったけど思った以上に良い映画でした😊

まず神木隆之介くんが良かった。
主人公ではあるけどゴジラの映画となると
主役はゴジラなのかなと思っていたけど
きちんと主人公として機能していてゴジラはその主人公が越えるべき物として描かれていたのが印象的でした。

主人公の物語がしっかりしてる中に
ゴジラが出てくるっていうのは
初めてゴジラ映画観る人でも見やすい作りになっていたと思いますね。

その分、ゴジラファンからすると
ゴジラ感が薄い感じでマイナスに感じてしまうかもしれません。
ただゴジラが出てくる怖さだったり
ゴジラの鳴き声とかも迫力はかなりのものがありました😱


山崎貴監督だけあってエモさに結構振ってきているので
正直セリフ回しとかがしんどいなって感じる部分は結構ありましたが、

全然目を瞑れるくらいの感じだったかなと思います。
でも、ちょっとシンジ君感もあるから
これも苦手な人は苦手かもしれない😅

となんかマイナス点みたいなものも感じた部分はあったんですが
それでも良い作品を観たなぁと満足出来る作品でしたし
ゴジラがただの怪獣映画ではない作品というのを改めて感じることが出来ました😳

 

 

2位 キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン

 

今まで映画館で観た映画の中で最長だったかも😳
なので一瞬だけ意識がどこか行ってしまいましたが
なんとか最後までしっかり観れました!

そんな長い作品なのにラストになるともう終わっちゃうのかと残念に感じるから不思議というか流石です。


冴えない感じの演技はディカプリオ似合ってますよね。
観てる時はずっとモヤモヤさせられたけど見終わった今は
愛せないけど憎みきれない心に残るキャラで良かったです😳
「沈黙」のキチジローと重なる様なキャラでした。

スコセッシ映画の集大成と言う評判だけあって
過去の作品の色んな部分が詰まっている様な印象がありましたし、
スコセッシの最近の映画の中では一番好きな作品でした😊

 

 

1位 トゥー・レスリー

主人公のレスリーは町の宝くじで19万ドルを当てて

「しゃあぁあぁーー!人生こっからアゲアゲだぜぇい!」と
ローカルTVでインタビューをされる所から始まって

いきなり6年後…
レスリーは家賃を払えず家を追い出され
ホームレス状態に😱
頼れる人もおらず息子の家に転がり込むが……

という感じのストーリーですが

アカデミー賞で色々と一悶着があったみたいだけど
主演女優賞にノミネートされただけあって
レスリーの演技は流石だなぁと言わざるを得ないですね😳

コイツはダメだな。。って思わせるのと
匂いすらなんか臭そうな気がするっていうのが伝わるくらいダメ人間がリアルな感じだった☹️


オープニングで昔撮った写真が流されますが
指紋が沢山ついていたのでずっとこの写真を見ながら
人生について後悔してきたんだろうなぁと思うと
ダメだなぁと思うのと同時にこの主人公に愛おしさも感じましたね。

ダメ人間系映画に僕は弱い気がしますね😳

最後の余韻もあって涙もポロポロ😢
単純に良い映画を観たなぁとかなり満足でした!

 

 

 

 

はい。ほぼFilmarksで書いたレビューをコピペしましたが

かなりの長文入れつつのランキングとなってしまいました。。

 

と、今年のランキングはこんな感じです。

 

来年はブログ更新するかわかりません(笑)

 

基本はFilmarksでレビューを書いてるので

Filmarksフォローしてもらえる人がいれば嬉しいです。