2017年 映画ランキング | LIFE OF PECO

LIFE OF PECO

雑記です

 

 

( ゚Д゚)ピョコ

 

 

 

 

 

( ゚Д゚)はぁー今年も終わるぜ

 

 

 

と、毎年映画ランキングをつけていますが、

ここ何年かはtwitterでタイトルと順位だけを報告している感じだったけど、やっぱりもう少し色々書きたいなぁと思い急きょブログを作りました。

 

 

 

なので、今後の更新予定はありません( ゚Д゚)キリッ

 

 

 

えーと、今年はDVD含めて大体100本くらいを見たのかな。

基本的には今年公開された作品をランキングには入れたいなと思ってますけど、一部昨年の作品も入っていると思います。

 

 

 

 

( ゚Д゚)ちゅーわけで、早速ランキングに参りますよ

基本的にネタバレはしない方向で行きます!

 

 

 

10位 スパイダーマン:ホームカミング

 

 

 

   ウェブシューター!! 

( ゚Д゚) m9 ━━━━━━・∵

 

 

はい。

 

 

これは見る前ほとんど期待してなかったんです。

 

 

サムライミ版のスパイダーマンと

ついこの間もアメージングスパイダーマンがあって

更にリブートされた今作と。いくらスパイダーマンは嫌いじゃないと言っても「( ゚Д゚)またスパイダーマンやんのかよ」という気持ちでした。

 

 

更に今回はMCUシリーズに属する作品となっており、

アイアンマンやキャプテンアメリカなども出てきます。

 

 

なんというか「アベンジャーズ」が絡んでくる話はあんまり好きじゃないんですよねー。

 

 

少年ジャンプの主人公が集まった様な感じで凄いことなんだろうけど、

一つの作品に「( ゚Д゚)オッス、おら悟空!」と毎回悟空が割り込んでくる感じが興ざめしてしまうんですよね。

 

 

あと、宇宙の危機とかになってしまうと話が壮大すぎて

 

 

という気分になります。

 

 

 

( ゚Д゚)やべっ、ベストの映画を語ってるのにほとんど悪口しか言っていない

 

 

 

あんまり期待していないという気持ちが十分伝わったと思いますが、

実際に今作を見てみると・・・( ゚Д゚)アラ オモシロイ!

 

 

いい意味でスケールが小さく収まっていて

青春映画でもあり、アクション映画でもあり

笑える場面も多かったと満足出来る映画でした。

 

 

というわけで、見る前の印象が悪かった分

ヤンキーが良いことした時の様にこの映画の評価もグイグイ上がり

10位にランキングしたわけでした!

 

 

( ゚Д゚)ちゅーわけだぜ!

 

 

このペースで1位までランキング書いたらどんだけの量になるんだろう(遠い目)

 

 

 

 

9位 KUBO/クボ 二本の弦の秘密

 

 

 

 

ストップモーション・アニメーション作品で有名なライカ(( ゚Д゚)知らんかったけど!)の新作映画です。

 

まぁ、予告を少し見てもらうとわかるけど、

一コマ一コマ人形を動かして撮影してるという

もはや頭がイカれていると言ってもおかしくない方法で

見事な映像に仕上がってるのは驚きです!

 

 

 

といっても、凄すぎてストップモーション・アニメとは見ててもわからなくなるので、驚きは段々なくなっていきます(笑)

 

( ゚Д゚)まぁ、しゃーないな

 

 

 

この映画が好きだなぁと感じたのは

子供が見ても純粋に楽しめる様なストーリーなんだけど、

その背後には何か悲しい物語が隠れている様なそんな作りになっている所です。

見終わった後にその背景に思いを馳せてしまうという様な気持ちにさせられました。

 

 

( ゚Д゚)そしてサルがいい

 

 

この映画を9位に選んだのはまぁ上の様な理由と、

なんとなく通っぽく見えるんじゃないかという邪な気持ちからです。

 

あ、このブログ見るであろうと推測される人は多分この映画の存在自体知らない人が多いんじゃないかなーという所もあって、知ってほしいなという思いで選んでいる部分もあります。

 

 

 

( ゚Д゚)ちゅーわけだぜ

 

 

 

 

8位 ハクソー・リッジ

 

 

 

 

基本的に戦争映画は苦手な部分はあるんですけど、

この作品は戦争映画というより一人の人間の信念を描いた部分が大きくて

そこがとても興味深く見れた気がします。

 

 

ただし、後半は結構凄惨な感じではあるのでそういうのが苦手な人はきついかもしれないです。

その分主人公の行動の凄さを感じますね。

 

 

( ゚Д゚)だいぶ頭イカれてると思うけど

 

 

 

 

7位 ベイビー・ドライバー

 

 

 

この作品は映像と音楽の融合がよかったですね。

 

ドライブテクニック抜群の主人公が強盗の逃がし屋として事件に巻き込まれていく話です。

 

 

設定だけとるとニコラス・ウィンディング・レフンの「ドライヴ」とほぼ同じですけど、

「ドライヴ」が凄くトーンが抑えめ(映画としてはぶっ飛んでるけど)な反面、

「ベイビー・ドライバー」はアゲアゲでポップ(書いてて恥ずかしくなる表現だな)な映画になってました。

 

 

 

 

そういう映画は結局最後 ( ゚Д゚)オールオッケー!!ハッピーだぜー という感じで終わる事が多いけど、

この作品はきちんと起きた出来事の対応が誠実だなと感じる部分が良かったです。

映画として責任を果たしているというか。

 

 

というわけで7位でした。

 

 

 

ちなみに「ベイビー・ドライバー」と「ドライヴ」を比較動画を見比べると全く同じ様な内容のシーンなのに全然印象が違うのは凄いなぁ。

 

「ベイビー・ドライバー」冒頭部分

 

「ドライヴ」冒頭部分

 

 

ドライヴこの後最高にカッコイイOPに入るんだようなぁ・・

 

( ゚Д゚)半分くらいドライヴの紹介になっちまった。。

 

 

 

 

6位 gifted/ギフテッド

 

 

 

 

なんとなく「アイ・アム・サム」を思い出す様なそんな作品でした。

 

天才的な数学な才能を持った女の子

普通に暮らすのがいいのか、英才教育受けるのがいいのか。

 

 

 

と他人事だと感じるけど、

自分が親だとどういう風に感じるんだろうと思わせてくれました。

 

それぞれの立場の価値観があるから、全部が正解っていうわけではないよね。

 

 

 

まぁ、この映画に関していうとそこは主人公の価値観にかなり寄せていっている部分が大きいかなという気がしましたが、

途中の主人公が悩んでいる女の子に対してある場面へ連れて行くシーンが無条件で感動してしまいました。

 

 

 

あと、猫がこの映画出ますけど後半のあるシーンの主人公の行動に

グッジョブ!と言いたくなりましたね。

 

( ゚Д゚)絶対アイルー グッジョブ おもてるよ!本田グッジョブおもてると思う

 

 

 

 

5位 マンチェスター・バイ・ザ・シー

 

 

 

 

喪失からの再生に向けての物語ですね。

 

映画ってどうしてもドラマチックな部分があってそれによって

トラウマを克服するというか立ち直るきっかけになるとか

なんらかの出会いが心を癒やすというそんな作品が多いですよね。

 

 

この映画はそういう部分はあまりなくて、

一つ一つの日々の積み重ねがほんの少しずつ失ったものから回復していくような映画だったなぁと感じました。

 

 

そこが人生っぽくて心に沁みた気がします。

 

 

なんか段々マジメにコメントをしていっているのは

書くのが疲れてきているからでしょう。

 

 

 

4位 ラ・ラ・ランド

 

 

 

まぁ、これは説明する必要もあんまりないかなぁと思いますけど。

 

 

公開も結構前なので今更ラ・ラ・ランドというと「ふーん」という感じもあるでしょうけど、

やっぱりこの映画の音楽の高揚感って凄くよかったなぁと思います。

 

今聞いてもなんか心踊る様な気になります。

 

 

それに加えて切ない気持ちにもなるというか

まぁ、なんか個人的に好きでした!

 

 

 

 

3位 ナイスガイズ!

 

 

 

 

 

めっちゃ笑えた。

 

何も考えずに見れる最高の映画だったなぁ。

 

このベストの中で人にオススメするならこの作品を選びそうだなーという気がします。

 

90年代とかはこういう映画多かったよなーと

今のCGゴリゴリの映画よりすごく新鮮に楽しめました。

 

 

 

最後も

 

( ゚Д゚)この事件は沢山の人が死んでしまった・・ツライ

 

( ゚Д゚)でもみんな即死だったから オッケー!

 

 

最高です(笑)

 

 

 

 

2位 ブレードランナー 2049

 

 

 

 

 

言わずと知れたSF映画の金字塔「ブレードランナー」の続編。

 

それをドゥニ・ヴィルヌーヴ監督(書くのは難しいけど、以外と読みやすい)が描くというわけで期待せずにはいられませんでした。

 

 

この作品もそうですけど、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は本当にハズレがない映画監督だと思います。

この人が監督というだけで次回作も映画館に行こうと思える数少ない映画監督です。(少し人を選ぶ気はしますけども)

 

 

 

この映画に関していうと前作の「ブレードランナー」は見ていないとよくわからない部分が大きいので、

もし見ようかなと思う方は前作も見てたほうがいいでしょうね。

 

25年前の映画だから今見るとキツイと感じる人も多いかもですが。。

 

 

前作同様レプリカントの苦悩を通じて、人間の持つ苦悩や姿を考えさせられる凄く哲学的な訴えがありました。

 

 

と真面目に語ってますが、半分は( ゚Д゚)ジョイちゃん カワイイ!!で

2位に食い込んでますね。ハイ。

 

いや、切ない映画やった。。

 

 

2位から4位までライアン・ゴズリング主演作品になってしまった。

作品選び上手やね。。

 

 

 

 

1位 永い言い訳

 

 

 

というわけで、堂々の一位は昨年公開された映画という形になってしまいました(笑)

 

 

基本的に自分の中で喪失から再生に向けて進む物語が好きなのかなと思います。

 

主人公のダメな部分が自分と重なる部分もあるように見えてより親近感が沸いてみることが出来ました。

 

1位にした理由は主人公が後半に男の子に向けて語るシーンが

まるで自分に言われている様な心に突き刺さった部分が大きかったからですね。

 

 

 

色んな悲しい気持ちになる映画はあるけど、

今自分の近くにいる人を大事にしようと思える映画にこの作品はなったので、そこがとても良かったです。
 

 

 

というわけでベスト10をランキングしましたが、

映画の出来とかより個人的にどう刺さったかってのが大きいですね。

 

他の作品もランキングに入れたいって映画は沢山ありましたけど、

なんとなく選んだ作品を観るとそれが自分らしさに繋がってるのかなぁと感じるランキングになったかな。

 

 

長く書きすぎて後半はtwitterでランキングだけ載せればよかったと思いましたが、やっぱり長文書くほうが好きかな。

 

 

( ゚Д゚)暇つぶしになるし

 

 

 

もし最後まで読んでくれている方がいたらありがとうございました。

 

( ゚Д゚)アディオス!!