先日の日曜日、全国通訳案内士2次試験を無事受験してきました。

2019年は1次試験を突破したものの、自信がなくて2次試験を棄権しました。(何をしていいか全く分からず試験勉強をしていなかったんです。)

なので、今回は無事2次試験を受けることができただけでも進歩しました。


試験の結果は分からないけど、一応頑張りました。


一応と書いたのは、逐次通訳問題で、町屋に関する文章が出たのですが、その中で出てきた「瓦」という単語を訳することができなくて、後から家に帰って、取り組んでいたガイド用語集を見てみたら、「瓦屋根=tiled roof」という単語が載っていたので、もっと復習しておけば良かったと思ったからです。


プレゼンテーションは「蕎麦」を選択しました。(その他のお題は「八十八夜」、「関ヶ原の戦い」)セミナーでやった「年越しそば」に話を展開して、最後に日本人は季節の食べ物を楽しむので、滞在中に楽しまれてはいかがですか?と言って話を終えました。


その後の質問は新年に食べる食べ物の意味について聞かれたので、栗きんとんは良い金運、えびは曲がった姿がお年寄りの姿に似ているので長寿の意味があります、と言って終わりました。


実務対応問題は、困らせられることもなく、試験官の方が代案を提案してくださって、それに同調する形で終わりました。


日本人試験官も、外国人試験官も穏やかな方でした。


試験が終わって、ずっと気になっていたラジオ英会話を聴いています。あとは英語日記です。おいおいこれからの課題をこなしていこうと思います。

応援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。