紅葉には期待せず
ぶらぶら歩きを楽しみに
またまた京都へまかりこしましたが
満員の地下鉄乗り継いで
暑くて息苦しくなった
昔乙女総勢十人
長ーーーーい階段登りきり
表へ出たとたん
あーーーいい気持ちーーー
と
と思わず深呼吸しましたが
それもそのはず
霧雨降ったりやんだりの京都は
マイナスイオンに満たされ
しっとりはんなり
まことに古都京都と呼ぶにふさわしく
昼食までの
そぞろ歩きでは
散り残る桜紅葉
まだまださかりの
銀杏、柳、栴檀、椋ﾑｸの木を
堪能いたしました
『京都ぶらぶら遠足』は
めでたくも第二回目なのですが
今回も京都生まれの一番の若手に
無理やり道案内をおしつけお願いして
お昼は
京都ホテルオークラの『入舟』さんに
予約をいれてもらってましたが
すでに乙女たちのお喋りは絶好調
せき立てせき立て
無事、到着
六階、美しい空中庭園と
墨絵のようなお山を眺めながらの
お食事となりました
お手軽お膳
と言えども
と言えどもこんなに綺麗で
細々と盛り付けられて
赤だし、は写真に入りきれず(笑)
もちろん
おのおのお姉さまがた
グラスビール
やワイン
をたしなみながら
やワインをたしなみながら京料理を楽しみました
なんとも可愛らしい胡蝶のお皿には
さごしの味噌幽庵焼き
ほろほろと美味しゅうございましたが
なんとも芸が細かいのは
零余子ﾑｶｺﾞ松葉
よろしおすなあ～～～
上手の渋い器は
鯛の蕪蒸しでしたが
トロリと美味で
器も時代がついているようで素敵でした
こちらは珍しい
慈姑豆腐
お出汁で頂きました
残念ながら
全部書ききれませんが
大満足の昼食でした
さらに
昔乙女を唸らせたのは
接客の素晴しさで
別々にお会計、無理ですか❓❗
おそるおそる聞けば
いえ、すぐにおもちします
十人、各々の
伝票をさらりと出し
お会計して参りますので
もう少しおくつろぎくださいませ
これには
厳しい目をもつお姉さまがたも
感動の嵐
でおました
でおました廊下のしつらえも優雅そのもので
はたまた
クリスマスシーズン間近でもあり
ロビーには豪奢なツリー
と壁飾りが
と壁飾りが
案内役さん
良いところを予約してくれて
ホンマにおおきに
ありがとうございました
まだまだ続きます(笑)
よろしければお付き合いかくださいませ
シンビジューム