
第1部 絵本作家ふじもとのりこさんの
「絵本作家だけが話せる絵本の力」
第2部 協会理事 山口理加さんの「子育て絵本アドバイス講座」
絵本作家さんのちょっとしたウラ話に笑みがこぼれ、
絵本が一つの作品になるまでの過程を知り、
世に出された絵本はどれも作者の願いがこもった素晴らしい作品
なんだと
あらためて、絵本が持つ力を実感しました。
自宅に絵本が1300冊以上あると、
知り合った方からたまに聞かれるんです。
「この絵本はいい絵本ですか」
「どの絵本がいいですか」
「いい絵本を見分けるコツってあるんですか」など。
そう聞かれて、いつも返答に困ってました。
なぜかというと、私の中では世に出された絵本は全て「いいもの」と思っているからです。
それは、
作者だけでなく、作品に携わった人たちの
熱い思いが詰まっていて、
それぞれの総力が結集されて出版された絵本
だからです。
読み手がその絵本からのメッセージをどう受け取るかは、
読み手のその時の気持ちだったり、立場だったりで、人さまざま。
そもそも絵本を『良い・良くない』で判断せず、
自分が感じたものを大切にしてほしいな。
↑こういった自分の思いを伝えるのがなかなかできなくて、
いつも言葉を詰まらせてましたが、
今回、絵本作家さんの生のお話を聞けたことで
やっぱり、世に出された絵本は全部素晴らしい素敵なもの
を再認識できました。
次からは絵本に対する自分の思いをお伝えできると思います
ふじもとのりこ様、クレーン謙様、
お二人にお会いできて、笑顔やお人柄に触れられて、
心ほっこり、笑顔満開になりました
ありがとうございます
皆様も、絵本作家さんのお話を聴けるチャンスがありましたら、
是非是非そこへ足を運んでみてくださいね
【今日の絵本】
- スパゲッティのぼうけん/絵本塾出版
- ¥1,404
- Amazon.co.jp
作・絵 クレーン 謙
その発想がなんとも面白いっ 努力して挫折した先に待っていたものは
スパゲッティくんを快く送り出し、迎え入れてくれたシェフを、
あなたは誰と重ねますか