先月の半ばのことです。
同居しているおじいちゃんお爺さん(お舅さん)が脳こうそくで救急車救急車で病院に運ばれました。

一時は命の危険を病院から知らされ、家族のだれもが万が一に備えようと心の準備をしました。

気丈に振舞う余裕もないのはおばあちゃん(お姑さん)。

この状況下で「しっかりしてっ!今一番頑張ってるのはおじいちゃんやでっ!!」
と言うのは、感受性や想像力が豊かなおばあちゃんおばあちゃんには、きっと酷だったかと思います。

現状を見据えるのが恐かったんだろうと・・・。

今はそれに気付けたけど、
あの時はやっぱり、
おじいちゃんの心配より、他の心配事を延々と話すおばあちゃんにはまいりました(_ _;)↓


ところで肝心のおじいちゃんですが、
たおれてからもずっと意識はしっかりしていて、
なんと、大手術直後にも家族に「心配するな、大丈夫や!」
と言わんばかりに体いっぱいになんとか伝えようとしてくれていました。


集中治療室に約2週間。 面会制限のある病室に約10日間。
そして、昨日からやっと一般病室に移ったおじいちゃん。


病室のベッドの傍らにはずっと、『だいじょうぶ だいじょうぶ』の絵本絵本
表紙が見えるように立てて置いてましたaya

大型版 だいじょうぶ だいじょうぶ (講談社の創作絵本)/講談社
¥1,404
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「だいじょうぶ、だいじょうぶ
 だいじょうぶだよ、おじいちゃん」


おじいちゃんが元気にミラクルな回復嬉しいを見せたのは、
この絵本の力もあったんじゃないかなって、気がしてますにこ



言葉の力って、偉大だな音符