相互理解
ワタシには、わかることと別の楽器だからこそわかることと、でもやっぱり、楽器が違うゆえに、具体的にはわからぬことがあり、親子で同じ(音楽)分野である利点と難しさの両方を(大分ざっくりした仕分けですけれど)体感してここまできたわけです。互いの年齢も年齢ですし、一方的に高圧的(?)あるいは指導するような口調で、あーだこーだとは、言わない。もう、どこか同志のように、足りないものやどうしたらいいのか、一緒に探っているような関係なのですが、それでもやはり、親子。どんなに気を遣って(いるつもりで)口を開いても、状態によっては鋭角に追い詰めるような空気になりやすい。そこへ、ワタシの大切な相棒親子が、マスクしながらヘルプに来てくれましたよ。日本のケーキも美味しいよね。笑これまでだって、とても大切なアドヴァイスを要所要所でムスメにくれるチェリストだけど、今回一番違ったのは、受け取るムスメ、かも。本当に心から、感じ入って、ひとつひとつのアドヴァイス、それから、本人が訊きたいことに対して訊くよりも早いレスポンス(察し早!!)でただものではない頭脳明晰さで全てを解説してくれる。恐らく、ムスメと非常に波長が、理論派のところも含め、この世で数本の指に入るくらいに、ピターッと合うんだと思う。これまでのすべての先生、今現在のセンセイたちの愛情、優しさ、ムスメのチェロへの愛、全て大切な欠かすことのできない要素であるけれど、全ての栄養素を、栄養だからと子供が即座に順応して、吸収できるとは限らないように、その時その時で、必要な養分が変わるような。その辺り、名教師っていうのは敏感で分析力が明晰で、誰より本人が、それを感じたようです。楽器を鳴らすhow-toだけが、すなわち答えではなく、違う楽器であるワタシが、当然経験していないゆえに想像の域の中にしか留まれないあたりを汲んで、咀嚼して、与えて。その挙句、↓ムスメちゃんが、速攻イラストにして、大切な部分をこうして残してくれる。笑なんちゅー、夢のコラボや。笑もう、大丈夫♪ムスメの目のキラッキラと、目指したいけどどのようにしたら、という暗中模索に、光が差した!と興奮してこの上なく幸せそうに不安を払しょくして喜びに変えていました。「オカーサンの友達は、本当に宝だね!」と、そこに実感を強くしたらしい点も、ワタシを理解されたようで、嬉しく頼もしい。このまま、「その先」に焦点をあてて目指す音色を増やしていってほしい。