冬晴れの朝を迎えました。たっぷりの日差しは暖かく春の足音が聞こえて来るようです。

大相撲初場所は遂に千秋楽です。昨日の大一番「霧島×琴ノ若」は、琴ノ若が寄り切りで霧島に勝って１２勝目！大関昇進は確実ですが「初優勝」も見えて来ました！これで優勝は２敗は照ノ富士と琴ノ若に絞り込まれたものの、すでに両力士の対戦は１３日目で終わってます。（照ノ富士の白星）千秋楽は「照ノ富士×霧島」「琴ノ若×翔猿」。これで（結果次第で）「照ノ富士×琴ノ若」の「優勝決定戦」もあり得ます！さらに、琴ノ若が敗れて霧島が照ノ富士を破ると「優勝決定ともえ戦」にもつれ込む可能性もあります。千秋楽は絶対に見逃せません！（琴ノ若は優勝して一気に横綱まで駆け上がれ！）

横綱昇進が掛かっていた霧島は、昨日の相撲を見る限りまだ横綱にはなれそうにありません。とにかく立ち合いのスピードと鋭さを磨かないと中途半端な大関で終わってしまいます。「瞬発力」強化がテーマです。一方、大関昇進と初優勝が掛かる琴ノ若は、今場所は顔つきが変わり、勝負師の面構えになって来ました。これまで、ここ一番という時に、詰めの甘さを露呈し自滅した取組が目に付きましたが、今場所は気迫が顔に現れています。ここで一皮剥ければ（覚醒すれば）一気に（年内に）横綱ということもあり得ます。まずは千秋楽の一番を全力で相手を撃破することです。（ただし翔猿は曲者なので要注意！）

ざんばら髪の若武者・大の里は２桁の１０勝目を上げましたが、スケールが大きく力強い相撲は見事です。今日勝って１１勝に星を伸ばし、来場所さらなる飛躍してほしいです。もうひとりの若武者・熱海富士は残念ながら負け越しが決定。この苦い経験を生かして来場所三役を目指してほしいです。（熱海富士の取口研究が進んだ）十両では尊富士が見事優勝！来場所幕内に昇進出来るのでしょうか？途中まで優勝を争った時疾風も１０勝し相撲好きの宮城県民は大喜びです！

朝ドラ「ブギウギ」の舞台は昭和２２年に。大阪で静養している愛助と妊娠したスズ子は手紙のやり取りでお互いを励まし合ってます。そして新作「ジャズカルメン」の稽古が始まり、本番公演の幕も開くようです。舞台は好評を博す中、愛助の病状は悪化して行くようです。果たして２人は結婚出来るのか？愛助は我が子を抱くことが出来るのか？かなり明と暗がはっきり分かる週になりそうです。早いもので残すは２ヶ月。最終章に向けて、最後どんなドラマが、クライマックスが、待っているのでしょうか。愛助に可愛い我が子を抱かせてあげてください！

さて１月最後の日曜日。大安吉日&一粒万倍日。何かを始めるのに最良な１日です。被災地へのボランティア活動が始動したようで、被災者の生活再建の後押しに善意の応援団の奮闘が始まりました。皆さん、頑張ってください！

本日も皆様のご来店を心よりお待ちしておりますm(__)m

ペチカ堂

コピーライターの日