もうPICU(小児救命救急センター)にめいが入院して1ヶ月が過ぎた。
沢山繋がれた管が少しづつ減っていく。
腎臓の機能も、おしっこが出る様になってきたので、1ヶ月で、人工透析を終了。
栄養は、鼻の管から、直接胃へいく経管栄養に変わった。
右足の筋肉壊死の部分は、膿が、沢山出ていたので膿を出す為の管もあったけど、いつの間にか、外してもらっていた。
肺🫁の状態は、まだ硬くて、最近まで左肺に気胸があり、そこからも管があったけど、それも終了
まだまだ人工呼吸器は、手放せないけど。
今尚PICUにいる理由は、劇症型心筋炎になってから、房室ブロックで不整脈が続いている事。 自然治癒になる事もあり、様子をみてあったけど、難しそう。その管理は、PICUでしか出来ないと言われており、今ペースメーカーを入れるか検討中だそう。
神経の方は、先生が予想していたよりも反応が良かった様で、ベッド上で座るリハビリが1日1回ある。
先月の6月15日に急変した時は、心停止が90分もあったので、その後遺症が身体のいたるところでおきている。
めいが助かったのには、奇跡が存在する
あの時、めいが小児科で点滴を外していなかったら、めいの急変に気づくのが遅く死んでいたかもしれない…
いつもだったら、点滴外したりしないのに、よっぽどきつかったんだと思う。
あの時、コロナが蔓延していたら、エクモは、出来なかったかもしれない…
大学病院へ行く救急車を待っている間、90分も心停止しており、私達夫婦は、めいの冷たい身体を触って、まだまだ諦める訳にはいかないと、強く思った。
でも後悔をしてしまう。
何で、もうちょっと早く気づいて大きな病院へ行かなかったのか…。
今まで7年間、元気に育っていた娘が一瞬で、寝たきりになって言葉も話せない。
ご飯だって食べさせてやれない。
いや、先は、このままだとも思っていないけれど
マイナスの感情とプラスの感情が交互にやってくる。
最近は、又コロナが、蔓延してきたので、ICUの面会も強く断られてしまった。zoom面会も毎日は、困りますと言われてしまって落ち込んでしまった。
確かに私も主人ももしコロナだったら、危険な行為になってしまう。無症状って事もあるから、今は、コロナに罹るわけにはいかない。かなり神経質に生活している。
家に、抗原検査キットもスタンバイしている。
めいに会えない、不安からくるマイナス感情よ。
早くプラス感情が多くなり、又、自然に笑える日がきっと来ます様に…。
めい大好きだよー‼︎
ほんとうは、もっともっと、傍で、話してやりたい‼︎
リハビリだって、拘縮予防にもっともっとしてあげたい‼︎