ハワイ(オアフ島)旅行記の続きです。
そうそう、シーライフパークと言えば、パークに入る直前の湾(マカプウビーチ Makapu'u Beach のあるところ)が見える場所、絶景なんです。
日の射し方、海の凪の具合、道路との高低差どれを取っても完璧だったのですが、突然視界が開けたため、私は写真を撮りそびれてしまいました
午前中に行かれる方が多いと思うのですが、帰りだと日光が当たらないうえ波が高くなって濁ってくるので、ぜひ往路に写真を撮るのをお勧めします。
2日目は夕方のパーク閉園まで過ごしてホテルまで送ってもらうと日が暮れてしまったので夕食に行き、がっつり睡眠。
(食と移動に関しては、記事を分けますね。)
3日目は、ハワイ沖のお魚さんを見るのに潜水艦に乗りました。
アトランティスサブマリン Atrantis Submarinesです。ここも初めてでした。
園児の子連れだと沖から海に直接エントリー、なんてアクティビティはできませんからね。
潜水艦に乗るための船はヒルトンハワイアンヴィレッジの桟橋から出るので、集合場所に行くのは部屋から5分もかからず楽チンでした。
ちなみに桟橋はこんな感じです。
シーライフパークは代理店のオプショナルツアー利用のほうが割引率がちょっとだけ高かったのでそちらに申し込みましたが、アトランティスサブマリンはちょうど「大人1人につき子ども1人無料」キャンペーンをしていたので直接申し込みしました。
日本語申し込みもできますが、日本法人を通すと折り返しの返事待ちとか返信とか比較的面倒くさいので、英語ページでさくっと。
運行スケジュール的には日本語の解説案内がある回が設けられているので、時間をやりくりしてでもこの回に申し込んだ方がいいと思います。潜水時間は45分だったので延々英語で説明されると、見どころを逃す危険が高い上、集中力を保とうにも、大人でもかなりキツイものがありそうです。日本語ができる乗務員さんはバイリンガルでなかなか楽しい方でした。
お魚を見た感想…ですか。ラッキーなら船窓からウミガメ、イトマキエイなど見られるらしいのですが、私たちはどちらも見られませんでした。
(というか、遭遇率を上げたいなら自分で潜るんだ!まずは自分で満身創痍やってから文句を言え!👈いきなり鬼教官のようになる謎の母)
でも、潜るにしても100フィート(30m)超えの深度は上級者でないと難しいので、沈船やお魚の群れをほとんどぬれずにふんわりと観察する体験した――と思えば、満足できます。
午後は、桟橋の横の海にちょっと入ったら、曇ってきて通り雨が降りそうだったので30分ほどで引き揚げ、「トロリー!トロリー!」と推しまくっている息子をなだめるため?市内観光へ。
JTBのツアー利用だったので、「「OLi'OLiスニ―カー」「OLi'OLiウォーカー」など無料・予約不要で使えるいろいろな種類と系統があるのですが、息子はコンプリートしかねない勢いでナビのようにルートをあれやこれや提案してきたため、折衷案で夫が出してきた計画です。
前日水族館に行ったときにダイヤモンドヘッド近辺は回って写真も撮ってきたので、ダウンタウン方面をめぐる「OLi'OLiスニ―カー」の歴史探訪コースへ。
この方面も初めてでした。ワイキキからちょっと離れたホノルルなんて、ハワイ大学のあたりか、タンタラスの丘、あとはこの木なんの木?ぐらいで、「観光するためのバス」なんて乗ったことがなかったので。
アメリカ唯一の宮殿らしい「イオラニ宮殿」もちゃんと見たし、チャイナタウンと隣接している煉瓦づくりのオールドタウンとか、「ハワイにもこんなところが」的なちょっと得した気分になれましたよ。(息子は「二階建てバスに乗った」ぐらいの印象しかないかもしれませんが。)
その後、ホテルに戻って、夕食。それからヒルトンハワイアンヴィレッジと言えばアレ、というメインイベントを体験しましたが、長くなったので次回へ。