※この記事はネタバレを含む可能性があるので、これから観たい人、DVD待つ人、好き勝手な感想を聞きたくない人はご注意ください。
※長文注意
シャーロックホームズとスターウォーズと戦火の馬で迷った挙句、戦火の馬を観てきましたお^^
今観ないともう観ない気がしたので←
ホームズとスターウォーズに関しては、吹き替えにするか、字幕にするかまで迷っている次第なのですが戦火の馬は字幕しかなかったので字幕版で。
↓チケ買う時に、「どの席でも大丈夫ですよ。全部空いてるんで」って言われうっはうはのど真ん中(←考えなし)。
↓更には、劇場に入ると誰もいない!!(恐る恐る撮影。うん、見にくい。)
こっ、、、これは、史上初の貸切か!?貸切なのか!?そうなのか!!?と思ったらその後4人来ました。
そうそう上手くはいかないシステム…。
映画の感想ですが、まあいつものように泣きましたねー。
わたし最近とっても涙もろいので、動物と人間が寄り添ってたら無条件で泣くのはもはやわたし界の中では常識なんですよ(知らんよ)。
でもこの戦火の馬は、馬と人間の絆(『絆』とか使いたくはないんですけど、、なんだろう、愛とか?)は勿論なんですけど普通に戦争が怖くて泣いた!!ってのがあります。
わたしは戦争を経験してないぺーぺーの若造です。出来ればこれからも経験したくないです。ミステリー以外で人が死ぬのは嫌いです。戦争映画は苦手です。今までも避けて通ってきた道でもありました。(シンドラーのリスト、大脱走、戦場のピアニストとかは見た気がする。)
でも、動物ものだし戦争もそこまで過激じゃないんじゃないかっていう思いと、興味の方が勝りまして今回見てきました。
戦火の馬の戦争の描写はそこまで悲惨なものではないです。人は沢山死ぬし、怖くて泣いちゃったけど、もっとやろうと思えばいくらでも悲惨にできると思うんです。
でも、いろんな視点(農家の坊ちゃん、イギリス兵、フランス兵、ドイツ兵、女の子とじいちゃん)での馬と戦争もあったし、馬の視点での戦争もあって、どこから見ても戦争ってひどい!!ってなる映画でした。(+自分が久々に戦争もの見たってのもある気がする。)
特に、大砲をお馬たちに運ばせてるシーンなんか『こんなものこの子たちに運ばせないで!!!!!!!!』と思ったものです。これは新しい発見だったと思います。
何かの映画(クレオパトラかな?)でピラミッドを作る時の奴隷を思い出しました。辛かったー。
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冒頭に、アルビー(イギリス農家の坊ちゃん)とジョーイ(お馬)の友情部分がありまして、暴れん坊将軍ジョーイをアルビーがしつけたり遊んだり。アルビーは「ホー、ホー」っていうフクロウの鳴きまねでジョーイを呼ぶことにこだわってまして、これが最後のキーとなることは最初の時点で明白なんですけど、こういうの…嫌いじゃない(笑)
立派なサラブレッドのジョーイに、荒れ地を開拓するために農耕馬的な役割をさせる件も嫌いじゃないです。
最初いっぱい人が集まって来たとき、ジョーイが何も出来ないからみんなで鎌やら鋤を持ち寄って全員で手作業で開拓するのかと思いましたがそんな都合のいい展開にはならんかったwwこれじゃジョーイも成長しないしね(笑)
そんなサクセスがありつつも、嵐によって作物は全部ダメに(これだから農家の人たちって本当に大変だと思う><)。
土地を貸してもらってる人に小作料を払えない!!しかもこの地主すごく意地の悪い人だから結構めいっぱい啖呵切っちゃったよどうしよー><
父「そうだ、戦争もあるし、馬を売ろう(・∀・)」
となるわけです。
実際はこんな軽くないですよ(当たり前)。
お父さんにとっても息子が大事に大事にしてた友達を売るのは苦しいことだと思うんです。お母さんからも「あんたまじありえない」みたいなこと言われるんですけど、あたしはお父さんに同情しちゃうなー。だって、お金どうすんのよ!!!
意地悪地主も「これから戦争が始まるから俺も何かと金が要るんだ。」みたいなこと言ってまして、あーまじ戦争が憎い!
で、その戦争に売りに出されるジョーイを追いかけてきた時のアルビーが超けなげなんですよ!
大尉「歳は?」
アルビー「19です。」
大尉「本当か?」
アルビー「嘘です。でも体は大きい方だし丈夫だし、ちゃんと戦いますから(ノДT)!!!」
お前そこまでしてわざわざ戦争に行きたいか!!!?あたしは絶対やだ!(最低)
本当アルビーの馬に対する愛はでかい。大尉の脇にいた軍曹だか誰だかに「犬でもあるまいし、どんだけ泣いてんだよお前。」みたいな感じで言われるんですけど、犬とか馬とか関係ないよね。家族だもの。それにジョーイ、暴れん坊だけどめっちゃいい子なんです。アルビーのいうことよく聞くし。
いやぁ、とにかく本当戦争憎いぜ映画でしたね。
でも、唯一の救いとして、映画に出てくる人の7割~8割がいい人っていうのがあると思います。
本当みんないい人!!
アルビーの次にジョーイとお付き合いすることになったニコルズ大尉なんて、アルビーの気持ちが分かるのか(「同じような体験をしたことがあるのか?」と思わず疑うほどのいい人レベル。)忙しいであろう空き時間にジョーイのイラストを描いてアルビーに送ってあげようとしてたんです><うぅう
ニコルズ大尉のターンがいつまで続くかと思いきや、最初の出陣で死んでしまいます。嗚呼悲しい。
その後ドイツ軍側に使われることになったジョーイ。10代の兄弟とお付き合いすることに。
弟は14歳で、大義をあげようと張り切ってまして、兄はお母さんに「何があっても弟のそばにいて見守る」という約束をしていたので弟が心配。
上の人から、『兄は馬の世話でここに残れ、他は全員(弟含む)前線に行くど!』と言われますが、お兄ちゃんは馬に乗って、弟を兵隊の列の中からさらうことに。
風車小屋の中に避難した二人ですがあっけなく見つかり銃殺されてしまいます。嗚呼悲しい。本当悲しい。
風車小屋に来た女の子エミリーが次のお相手なんですけど、ジョーイはフランソワなんて可愛い名前をつけられちゃいます(笑)なんかリアルw
エミリーとおじいちゃんが暮らしてるお家にドイツ軍がやってきまして食べ物やら農作物(イチゴとか)を全部持って行っちゃうんですけど、本当ここひどい。軍の人がふてぶてしい。くそっ。しかも最後に「また来るぜ。採り入れ時にな。」みたいなことを言っていくんですよ!!あたしは「これは食べ物以外にも、『エミリーが年頃になったら』って意味があるに違いない」と勝手に邪推してものすごい嫌悪感でした。
結局いろいろありまして(←…)馬はドイツ軍にとられちゃうんですけどね。ちなみに書かずにここまで来てしまいましたがジョーイの他にもう一頭黒くて綺麗なお馬がいまして、パーティーメンバーです。
ドイツ軍の馬係の人はちょっといい人そうでした。馬に名前つけようとしたり(偉い人に怒られてやめるけど)してましたねー。あと労わったり撫でたり。軍としてみると、イギリスもドイツもなく全部最悪だけど、中の人たちは結構いい人。これってあながちフィクションの世界だけじゃないと思うんですよね。誰だって戦争に行きたくないし早く終われって思ってる。強制徴兵されたり家計が苦しかったりで嫌々来てるんだと思うんです。だから本当はみんな普通の人たちで、基地の中ではみんなで励ましあいながら頑張ってるんですよ><ひぎぃいい
でもそのいい人さをどこまで表出出来るかが勇気ですよね。馬係の人は、最後勇気を振り絞って「逃げろ!!」とジョーイを放ちました。(黒い子ちゃんはここで死んでしまいます泣)
そのおかげでジョーイはとにかく走る走る。戦争の中をただただ走りまくるシーンがあるんですが、ここやばかったです。『ジョーイは今鳩なんだ。戦争の中をただ前を向いてひたすら進む鳩なんだ、すごい勇気なんだ!!』と、エミリーのおじいちゃんの話を思い出して大号泣。
↓わたしのクマちゃん大活躍。
だんだん自分でも何言ってるのか分からなくなってきたのでほぼ割愛しますが(スタミナ切れ)、
ジョーイが泥まみれで白い模様が隠れてて、その泥を払ってアルビーの馬だって証明するところとか、一番最後にみんなでお金をカンパして29ポンド集めてくれる件とか映画映画しててすごい好きです。ホームズのレストレード警部がいたような…。
タンタンの時も思ったんですけど、やっぱりスピルバーグさんは映画撮るのうまいなー。優等生!と思いました。散々お金は稼いだだろうから、それでも作るのは映画が好きなんでしょうねー。スピルバーグさんに限ったことではないけれど。
とにかく、観てよかったです。ここんとこ映画にハズレがありません。
ホームズ、ネコ、スターウォーズも観たいなー^^
↓パンフレット。いいこと書いてあります。
おわり★



