これが現実です | まゆまゆのブログ

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2013/6/9可愛い孫が産まれ孫の成長を綴りたいと思います。

某サイトの記事です。現実を知って下さい!


私は福島県会津地方在住です。

今回の地震では、電気・水道などに異常はなくさほど被害はありませんでした。

しかし地震発生から一週間がたった今、各報道番組を見ているとふと疑問に思うことがあります。

今回の地震は、さまざまな都道県で甚大な被害がありました。

中でも宮城・岩手・福島・茨城の沿岸地方は特に被害が大きいと思います。

報道番組で、宮城・岩手の避難所へアナウンサーの方々が行って、避難されている方々の安否情報を放送したり、紙に無事であることや安否不明の方々の情報が書いてあるものを持たせて、全国に呼び掛けたり。

でも、福島県はどうでしょうか?原発の事故が発生して以来、話題と言えば原発の3号機が火災・避難区域、屋内待機区域の拡大・自衛隊による放水等、原発の話ばかりです。

避難所の放送がでても、原発の心配をしている方々の情報しか入ってきません。

yahooニュースで「福島県民を見殺しにする気か」という見出しを見たときには愕然としました。

たしかにこれ以上被害が広がらないようにと、東京電力に方々や自衛隊の方、国会の方々には多大なご協力を頂いています。

しかしながら、地元にいても何の情報もないのです。

一部の運送会社ではこんな合言葉があるそうです。

「福島県に入ると被爆するから、配送しない」


・・・こんなこと言われて私たちはどうすればいいのでしょうか?

カップラーメン等を船で輸送しているのをみていると、行き先はすべて宮城と岩手。

福島県知事に言いたいのは、国会に呼び掛けることではなく、浜通り全体の住民を早急に中通りや会津地方に避難させること。中通りや会津地方は放射線の被害はありません。そしてそこに避難した住民や、避難所を提供した市町村に救援物資を輸送すればいいのではないでしょうか?

今、福島県は、宮城・岩手同様氷点下の寒さに震えています。

避難している方々を迎えに行こうとしても、ガソリンがなくて行けない。

避難所にいても、毛布がないし灯油がないからストーブも付けられない。

救援物資(主に食糧)がこないので、スーパーに行っても何もない。

こちらは高齢者が沢山います。老人ホームが南会津郡内だけでも5個、その他老人保健施設やグループホーム等もいろいろあるんです。

紙おむつが足りない、おしりふきが足りない、子供用の紙おむつや粉ミルクもない。

ガソリンが一番問題で、よくよく車のナンバーを見てみると、他県からガソリンを入れに並んでいる人も見かけます。いわゆる買い占めなのでしょうか?

私が福島県人だから、ひいき目にみてこう思うのかもしれません。

だけど、こちらも深刻なのです。

報道の皆様、毎日お疲れではあると思います。

ですが、福島県は原発だけがすべてではないのです。

宮城・岩手のように、津波の被害にあわれた方もいます。

白河市では、土砂崩れに巻き込まれ亡くなられた方もいます。

浜通りでは、電気・水道・ガスが使えません。それでも屋内待機を命じられ、外に出られない方々が沢山いるのです。

これは、福島県の状況をより詳しく知ってほしかったので日記に書きました。

ものすごく身勝手な言い分かもしれません。しかし、これが福島の現状です。

この日記をより沢山の方々に読んで頂き、被災地域の状況を知っていただける情報源となればと思います。