ホンダS2000が今年6月で生産を終了するそうです。
F1への挑戦もやめてしまったホンダにはスポーツという
イメージは今はもうほとんどありません。
創業者はどうだったのでしょう。
モノを運ぶだけではなく、車を操る楽しさも知っていた
のではないでしょうか。
最近ではピュアなスポーツカーを作るメーカーが
日本国内ではなくなりました。
まあハイテク武装で誰が乗っても直線だけは速い車は
たくさんありますが・・・
あのフェラーリでさえもお金持ちの要望に迎合し、オートマ
チックにパワーウィンドウ、キーレスエントリーなど高級車の
装備がついています。
それだから売れているというのもありますが・・・
これでは乗ってて楽しい車ではなく、お金持ちであることを
ひけらかす道具にしかすぎません。
5速ミッションにノンターボエンジン、コンポもエアコンも
パワーステアリング、パワーウィンドウさえない車は日常では
たいへん不便です。
しかし、これほどまでに乗っていて楽しい車はありません。
ほんとうの車の楽しさ。
楽しさがない車はただモノを運ぶだけのものです。
愛着もなければ、新型が出てもほしいと思う車もありません。
動かなくなるまで使えばいいだけです。
男性は車好き
これは狩りをするために性能の良い武器を持つための
本能のなごりだと思ってます。
ミニバンは狩りをする道具ではなく、家族を運ぶだけの
道具です。
休みの日にはあっちこっちに連れ回され、車の運転なんて
ただの苦痛です。
どうせ次に買う車がミニバンなら、いつだってかまいません。
女性はもともと車はモノを運ぶ道具としか思ってませんから、
快適な装備のついた車なら安ければなんでもいいんです。
これで車は売れるでしょうか。
車を売ろうと思ったら、道具に加えてもうひとつ、魅力が
必要です。
車を魅力のないものにしたのは車メーカー自身です。
ま、CO2問題や昨年からの原油高の問題なんかもあるんで、
世界的な波としてはしょうがないか・・・