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何か悲しいですね
お盆付近は終戦の日だとか
日航機事故とか
大惨事が過去に多く重なってますよね

私はウチの祖父母や親戚を夏に亡くしてますから
それも当然悲しみの感情を沸き立たせるのです  
それで私は墓参り等をするのですけど
それがお盆と言うことでしょう

亡くなってますけど生きてた頃の思い出とか
姿や声とか結構鮮明に覚えているんです

そういうの思い出すんですよね












伯母が亡くなっていたのが4年前か
朝仕事に出てこないので
一人暮らしの父の実家へ私独りで見に行ったんです

そうすっとさいが車は車庫の中にあるし
返事がなくてラジオの音だけ聞こえてきて
あ…ダメだなと思ったんです
亡くなってましてね

前の日は仕事も来てたし
そんな事は無いとは思いつつも
暑かったしお盆でしょう

一応墓参りした形跡は残っていて
おそらく盆の墓の事を済ました後から次の朝までの間に亡くなったんです
独り暮らしは自分で好き好んでしてたし
近くのアパートに住めと何度も言ったんだけど
何故かそうはしなくて

エアコンもあったけど壊れてたのか使っていた形跡はなくて
警察が現場検証とか確認に入ってきたので色々と推察でしょうけど判ってきて

とは言っても熱中症ですよね



そんなことがありました

祖父母も夏苦しみ
最後は力尽きて亡くなり
闘病して手術とか抗がん剤とかして
最後は苦しんで亡くなってるけど
それもまた人生でしょう


私は若いときにそういうのをたくさん見て経験してるので
若かったのもあり、怖いなとか不気味だなとか
それは大好きな可愛がってくれた祖父母ではあるけど

最後は苦しんで暴れたりしてたし
不気味と言ってはバチが当たるし失礼だけど
生き死にてのはこんなに苦しい壮絶なモノなんだなと
それはよく理解できました



それで私も実際に脳卒中で死にかけた
歩けなくなり喋れなくなり
今生きてお盆に亡き親族の墓をまいるけど
これは私が入っていて参られる側になってた可能性が高いよな🤨
何故か不思議な事だけどまだ生きてて私が墓参りしてるのか……と


死んでたら母ぐらいしか墓参りしてくれないかな……
いや松阪のおじさん達は来てくれるかもな……とか
そんなことを思いつつ
毎月墓参りは私はするように心がけてます

それは親父とか祖父母に会いに行く感覚で
まったく普通の感覚で私は行きます
気分も自分がスッキリするし
何か困ったこととかそれを報告したり
直してくれと頼んだり😆

私の願いを叶えてくれるとか
守ってくれるとかは父とか祖父母 伯父叔母に決まってると私は思うんです
間違いないでしょう

こうして助かります生きてるのも
アレヤコレヤと楽しんでるのも先祖のおかげ
私は代々祖先の跡継ぎで今こうしてやってるのであって
私独りで湧いてきて勝手に終わるとかではないんだよなと
墓を参るとか
そういう事を認識する時なのだと思うのであります





この親にしてこの子あり
この家に生まれた私
いきなり湧いてきたんではなくて引き継いでやってるんです

私が独自に編み出したとか
私オリジナルだとか
それは私の感性と父や祖父の感覚とは
別人だし違うけど
それは感性とか見識とかは自分で磨くとか勉強するか教わるか
しないと身には付かないでしょう

だけど先祖から受け継いだその家に生まれて次も続けるとかは
私本人はそんなのは若い頃は思ってないしどうでもよくて意識もしなくて
それが父が死に私も死にかけて強く認識したというか

そうすると私に子がいなくて跡継ぎも居ないというのが残念というか
悪い申し訳ないのも少しあり

私が望まなかったのもあるし たまたま縁もなく
成り行きで
これは仕方ないでしょう

それを父とか祖父母は残念に思っているかもしれないけど私には怒るとかはないと思って😆


跡継ぎが欲しいと私も最近思うけど 
難しいし私がやってるのと同じ事は当然無理できないだろうし
簡単でもないですからね


父と比較されたり
父はこうだったとか、言われるときもあるけど
私は私、親父とは少し違うし

オヤジの手下としてやってたときに
コレは私は好きではないな
この考え方は好きになれないなとか
それはたくさんありソコは私は修正して
変えてますから

父より良い犬をとか
父の頃より良い成績をとか
それはかなり意識してるのです

かなりやり方も考え方も違うから
結果も方向性違うことになってる気もするけど
父と同じことをするのでは意味ないと思って

父も若い頃は違う事言って青臭い事言ってたし
でも晩年近くは、やはり力もつけて狡猾になってたというか
社交性も高い人で

私は小細工はしない自然体で行こうと思ってから
要領わるいとか不器用だとか
言われたりもするけど
そういうの面倒くさいんですよね
歩いたり普段の生活が大変で
そんな事をやってる余裕がないというか😆

父の事 言われたこととか
教わった事とか思い出すんです
ただ自分でできないことが多いからそれが残念で

運動も前みたいにしてみたい
審査会も自分でハンドラーやってみたいとか
それは思うし今のほうが前よりずっと巧くやれると自分では思うけど
歩くのがやっとこさでは無理があるし
余計なことをしてしまいましたよね
病気なんか絶対良くないです


私友達もまたできたりして
楽しくやってますけど、やはりどこか不満足というか
もう一息 あと一歩というか
少し足りないんです
少しでいいから右手が使えるとぜんぜん違うし楽しいんですけど
これが厄介な良くなっていかない
先の望みとかが少ない感じして


歩けるようになり贅沢なんですけどね

良くなってきたらあと少しと欲も出て


でも最近みたいに再発とかまた悪くなり
それでも何とか助かり、助かるとまた前みたいにとか
前のようには戻れませんよね
わかってはいるけど色々やっていくと

これが不便でこうなればもっと良いのになとか

加齢してきたのと
麻痺した部分は戻らないし仕方がないんですけど
それでも諦めが悪いというか
最後の悪あがき富言えるのか





切りないんですけどね

辞めてしまえばかなり楽になるのに
辞められないのは好きなのか
未練があるんでしょうね