デューク スーパークイーンです
父はタヒリミーティリオン
海外の犬の名前ですけど発音が難しく
日本の血統書に名前をカタカナ表記で書いてありますけど
あの読み方もかなり怪しいもので
おそらく現地では違う呼び方してるのは容易に想像できますね
おそらく日本だとタイレメタイロンとか
どうなんでしょう
この犬はドイツの犬で
イタリアのAIADチャンピオン
ヨーロッパにも色々なタイトルがあるけど
AIADジーガーショーはかなりレベル高いです
フィーダルとか
今回読ませたら携帯がフェダーと言ってます
これはバロンナイキ リニュアルと
母アクネマタタ グランデビンコで
アクネマタタの父がティガースラブノイスタイです
このこのフェダーdelナシの系統が一気に人気になり
ほとんどのヨーロッパ犬に入ってますけど
もうかなり前の犬にもなり
私の感覚では最近の犬で
でもWillowベテルゲスが日本に来たときに候補に上がってた犬だから20年くらい経つのか
プライドオブロシアシダーも息子ですけど
日本にはやっとこの血が入ってきて定着しつつあるというか
ウチらでは
8歳のアンドレにもフェダーデルナシ1回入ってて
ブリオの母系にもこれが入りシダーも入り
で今回の2頭の子犬にもやはり
フェダーデルナシが数回入ってるわけです
それだけ拡散もしたし
やっと日本にもその系統が入ってきて
どうしても輸入犬が少ないので日本に来るのは海外で流行り数代経ったあとになります
で
タヒレメティリオンの母の父の父が
このダンテdellクアレスニア
パトスdelleクアレスニアです
これは説明するまでもなくIDCジーガー
ティリオンの母系のさらに母系にパトスがもう一回入ってます
海外でも日本でもよく行われるパターンで
この犬の特徴を固定する
濃縮する為にそうしたのでしょう
他には遡り調べると
このターメランスラブノイスタイも入ってます
ターメランはウゴーdeビラコンテでガーモンカンポバラーノ
マーゴットは父ガーモンで母はグラフィンノラvネールランズシュタム
遡ってもかなり良い犬が入っていて
奥深いイメージあります
タヒレメの犬でタヒレメ母系ですから
3代母はダイレメジニティの母系になります
2代母はタヒレメダリの同胎です
このジニティから
タヒレメマックスとタヒレメダリが出て
その子孫がかなり繁栄してます
何が良いかといえば
適正なサイズ
直線の背トップラインの強さでしょう
それがかなり浸透して固定化した系統になってます
そんな感じです
けっこう馴染み深い系統で
ネットがうちに来て
高校生くらいの頃から父と海外の犬を観てて
やはりタイレメとかサントクレアル
ベテルゲス ナシ
チトネとか
目立ってましたしショーの成績も良かったので
やはりよく目にしたというのか
日本にはウィローベテルゲス
グラフィンヒドラネールランズシュタムが輸入されたけど
その頃フェダーデルナシも候補に上がってたし
ヒドラの父はジノゴメスでしたから
あとジェミニギンガハウス
カムアズユアドグジラ
ピムズナンバーワンizドマドメニも
ロイヤルウイング様がどれを輸入するか候補に挙げて
オランダのネールランズシュタムのズワン氏に依頼して交渉してました
これらの犬はヨーロッパで繁栄して
ジェミニギンガハウスも
ピムズナンバーワンもすでに
うちにも入ってるし
結局千葉にはウイローとかエボアヨーコマタリオマ
ペガソカンポバラーノ
少し前にニックizブースフェリ アルファvアーデルブラッド
最後にユリヤスシュタインハーゲ入れてみえたけど
それも残っいて
その時代のヨーロッパと日本の相関性というか
あれからまた時間も経ち代が更新されてますけど
少し遡ればよく知ってる有名犬の名が出てくるのです