今日は
昼過ぎから盆栽の友達の家へ行きました






何件か周り
気になる木を連れて帰りました

掃除して少し整えたら
かなり古くて幹も良いので良くなるなと思い


仕上がりはどうなるかはやってみないと判らないけど
良いのではないかなと思い



その時は突然やってくるんです


昨日まで誘うくらいに受け入れてたPチャン牝が
ブリオが乗ろうとしたら威嚇
怒るんです


それでブリオも察して
もうしつこくせずに乗るのも辞めました


コレが自然な形というのか
ベアやシャーロット
アンドレもそうでしたけど
本人達には発情期とか排卵日とか
どういう仕組みなのかは解りませんけど

犬には判るみたいです



嫌がり拒否する場合は早いか遅いか
発情期をハズしてるという事でしょう

1日でこんなにも反応が違うとは😓

雄が興味示さない時もありますから
それもタイミングが悪い可能性が高いでしょう



ともかく不自然にしてもできないなら意味はないし
あとは待つのみです






ヤーゲンvハーゲンシュテルンです
アルドvフェロルハイムの父犬です

ボニーvフォーレルの息子で
これも短背と前高姿勢
昔の犬としてはかなり良い犬でしょう

私は理想のドーベルマンはどんなのかと
それはこんな感じ……というのはあるけど
ある程度のレベル以上の犬ならそれぞれに良いと思うし
好みはあるとしても良いドーベルマンというのは難しくてなかなか出ないですから

欠点を探して指摘するのは簡単なことだけど
どんな犬でも弱点はあるから
都合よく良いところばかり寄せ集めた犬とかまず居なくて😆

それがまた面白いんでしょう


盆栽見て廻りましたけど
やはりなかなか良いのは無いし
良いところがあっても大きな欠点があり直すのも難しそうだったり

大事な枝が欠落してたり

どうしてもそんな都合のいい木は無いみたいです


値段というか評価もめちゃくちゃだったりするから
異様に安かったり、逆に高いとか

そこで大事になるのが基本とか
良いとか悪いとかどう区別化するかとか
見方?というのか

ある程度基本とか決まりがありますよね

生き物なので状態とか健康か枯れかけてるかとかも見て判断しないといけないし


その上でこれやら治るとか
本質的に良いとか悪いとか
価値が無いのもあるし





それは見て判断するのは自分の目でしょう
経験とか好みとか
そういうのを物差しというか判断基準が解らないと
何も判らないし決めれませんね


そういう品種規格というか標準か
スタンダードですよね
それは良くできてて、そのものの理想とする追い求める姿がそこにはある
考えられてますから


例えば錦鯉なんかだと
体型とか模様 色彩とかあるけど
紅白でいうなら
やはりキワ
サシとかキワなんですよね
ボヤケてるのとか滲んでるとか
白地に紅の鱗が差し込んで重なってるのは
やはりボヤケてキレイではないし

あと紅にスキがあるようなとか
ムラがあるとか紅模様の中に白い空白があるとかは
やはり駄目でしょう
そういうのは好みの問題ではなくて基本的なことでしょうから
見て判らないとかは無いと思うし
それが解らないと
判断基準がグラグラになり値段がめちゃくちゃになってたり
色の飛んでしまうようなのが高くて

良いのが異様に安かったり


時間経つと緋盤がバラけて模様が散り散りになる可能性たかいでしょう

手ビレの元に赤が着いてるとかなり紅が質が良く均一性があるとか


昔は尾の近くはかなり白地が多くあった方が良いとされてたけど
最近は尾の際まで紅模様があってもいいようです




盆栽もある先生曰く
値段が無茶苦茶な交換とか
それは基本が解ってないから……とか


私は買う側が見て納得して買うなら
それは問題ないし
見て解らないならそれはその人の勉強不足

後で騙されたとか失敗したとか言う人いますけど



それを言うんでしょう
基本がなってないと渡した先で後で崩れて 
それは裏切る事になるとか

よくあるパターンなんですよね


ても生き物だから成長で変化するし
大きくしてみないと判らないんですよね

それが河石とか絵画とかなら変化しないから😆
それの方が確実でしょう
水石といいますけど

すいせき と打ち込んでも 水石なんて変換は形態どは無いようで

川の石を形が良いとかいって
盆栽の展示の横に添えたり

石だけを台とかに乗せて飾る展示もあり


あれでも永く愛好して持ち込みといって
古さがあるとか
私には解らないけど
形が複雑怪奇に凸凹したのをジャグレとか
山の連山の形に似てるとか

滝のように見えるとか


私昔は近所の爺さんに師事して
川へ石拾いに
探石というやつですけど

石とか盆栽も好きな爺様でしたけど

三年くらい前に亡くなったらしいです



毎週川へ行ってました
青川という河がありましてね


山に社松の自生してる所をこの近辺で見つけたから
掘りに行こうと話してて🤣
コレは盗掘と言って犯罪になりますから

でも私はその後すぐに脳出血して入院したので
堀には行けなかったけど……

もし無事なら山採りの名人になってたかもしれないですね😆😆


知ってる爺さんで
今でも掘りに行き
3度捕まり始末書か事情聴取受けた人がいて🤣🤣
今度やったらほんとに豚箱行きだと
自分で言ってたけど



こういうのはもう究極の数寄者ですよね

マニアなんですよね



普通では満足できないのでしょう

趣味とか娯楽とか芸術とかはある意味マニアックで数寄者が行き着く先だと私は思ってて

普通の人と違うのを愛好するというのか

見てても解らないし本人にしか判らない独自の世界観に達してこそ趣味の本筋というものでしょう😆


そんなのを教わっても解かるはずもなく
通人でないと

今風に言えばヲタクか

私はヲタクではないしなりたくないけど🤣




独特な世界観と孤高の精神というのか
そういう人がいるんですよねいろいろな分野に
そういう人に教わるんだけどどんどん亡くなられたり居なくなっていくから


その域に達するには、永く続けておじいさんに成らないと数寄者とかには成れないと思うんです


少し勉強して解ったつもりで人に教えるようなことまでするのが流行りだろうけど
そういう仕事もあるし
でも
そんなのは薄っぺらいと思うのであります


私は死ぬまで一挑戦者でありたいんですね