雨ですね

今日は訪問リハビリをしてもらいます



これは1998年位のIDCジーカーショーの
ワーキングクラスの成績なのです
チャンピオンが切れてるけど
グラーフツェッペリンvネールランズシュタム
2番手が半切のユーザーdesランディーズ
3番がニックzトンキー
そして4番手がジバゴvhワンチジ
5番が後のIDCジーガーのワンジャワンダーvストラビンヘッジ
結局ジバゴが、種犬としては成功して
系統も拡がり今も発展

ルーサーとかニックとかDarwinとかはイマイチで
グラーフツェッペリンはジーガーでもかなり種犬としての人気もなくて
系統も消えつつあるでしょう

ワンジャワンダーのは日本に今も残っています

結局は成績通りに種犬として成功するとか
系統が繁栄するかとかは別問題で
それは過去に何頭ものチャンピオンが良い後継に恵まれない
系統が途切れるという事が歴史上多いということでしょう





これも同じ年
これはブラウンのチャンピオンクラスですけど
1番はアーデンスアイドルカカオ
2番手に後のIDCジーガーバロンナイキリニューアル

3番手にベイランボーノdiマタリオ

結局アイドルカカオは続かなかったし
2番手のバロンニックリニューアルは名種牡

その犬がどこで飼養されているかとかオーナーは誰か?とか
血統とか
実際の子出しはどうかとか
何歳まで生きたか
いろいろな事で種犬として人気あるか
系統が繁栄するか
これは難しい事でショーで勝てば必ず良い子が出るとも限らないようです

私が思うには種牡として犬を見るなら
早い段階で良い子供が出て良い成績を出さないと
次の交配がないだろうし

子犬が小さいクラスで勝つとしても
2歳とかになりクラスが上がると勝てないとか成長力がないとかでは
これも人気が落ちますから
早い段階で大物の子犬なり子孫を出していける様な遺伝力のある犬
そういうのが求められると思うんです


犬ですから
ヨーロッパでも人気の種犬
人気の系統には交配が集中していたし
それでもたくさん子犬が産まれて
またその中から一番良い子とか孫とかが残って子孫繁栄
系統の発展というのはそういう事だと私は思ってます

何が優れていてどの犬が残っていくかというのは
これは予測しないと
何年か先に結果は出る、その当時ではアイドルカカオよりバロンニックが成功するとかは解らないわけです


ジバゴvhワンチジはPimm'sNo.1 izドマドメニ
バロンニックはヒョードルdelナシ
代表直子を出してそれがまた種牡で成功したので
広く系統が拡がりましたね
孫や曾孫の代その先までも続いてます

ヨーロッパもかなりドーベルマン減っているようで
それは容易に察しはつきますけど

ウチラも新しい系統というか
昔のヨーロッパの系統というのか
うちの犬には含まれていない系統というのもあり
それを取り入れるには新しい親を模索するというのがあります

ちなみに
IDCジーガーショー
ヨーロッパは成犬クラスでも黒と茶別れてて
チャンピオンクラス
ワーキングクラス
オープンクラスとかベテランクラスとか
これはどのクラスに出しても選択できるらしく

その中でチャンピオン決めて
その4頭を比べて最高位
ジーガーを決めるんです
牡牝あり
さらに黒と茶が別れてます









セリ市で手に入れたコメツガというやつです
マツ科だと思うけど
松柏類といって盆栽にする樹種です
大きく枝葉か膨れ過ぎていて
幹の太さに比して枝が長過ぎる
背も立ち上がり大き過ぎます
枝を全部引き下げないと
盆栽らしくはならないのと幹を枝で隠し過ぎて
幹が太く見えないんですね

土が悪くて
完全に植え替える必要がありました

想像通り
あと1年放置したら
枯れてたかもしれません





針金も見苦しいし
枝も無理はできないので
とりあえずはここまでです


ユーチューブで長野の盆栽屋さんの手入れが出てて
そこは米栂が多いみたいで
それを見てたら
たまたま餘セリにこの米栂が出てきて

これは試してみたいと
何かの縁ですよねと思い
この辺ではコメツガなんて無いし持ってる人も居ないと思って

秋くらいには見違えるくらいになると思ってます