グラーフクリーヌスvネールランズシュタムです



この肩甲骨が良く寝ていて
前腕も長くてしっかり肘が後ろへ引いてて
尾の付け位置も高くて
ヨーロッパの犬ですけど何か独特ですね

実物見た人はあまり良くない感じしたとか言う人もいて
日本に来ていた同腹のグラーフクイントのほうが上という話もあり
私はクイントは大き過ぎるのと腰が痛いのか走りがおかしい感じで子も総じてそういうのが多く日本で見た感じではですけど
でもヨーロッパではクイントも良い子を出して残ってます


ヘルトークアルファvリドブリと
ディアドローレスvフランケンホルストの息子で
両親共名犬で
この犬も素晴らしいけどたくさんの子孫が繁栄してます

たくさん良いの出しましたけど
ガーモンカンポヴァラーノと
ジバコvhワンチジが
決定的に代表直子でしょう

たくさん交配したのでも有名です



ガーモン



ジバゴ

そしてジバゴの息子

これはスーパークイーン様の系統に入る

スマートウッドヒルズトレフの父の
Pimm'sNo.1 iz Doma domain

プライドオブロシアの前身がドマドメニ犬舎で

日本のロイヤルウイング様がこの犬も輸入検討されてて
そしたら1000 万超える額でも売らないと言ってると
それがこのピムスナンバーワンです

後のボリスドマドメニとか
プライドオブロシアシダーとか
他に繋がったのは必然的でしょう


グラーフクリーヌス2回と
アルファアデランテチトネ
母系がカリナvノルデンシュタムと

何とも重厚な奥深さを感じる血統です






ウチではベアトリックスの母がケイトスーパークイーンでこの系統です
ベアトリックスはこの犬の影響が強く出たのか
幅があり骨が太く体質はよく肥り緩いくらいで

アルファアデレントdelチトネが入ると幅があり少し前足が短くなり太短いガッチリとしたタイプに出る気がしてます
ベアトリックスはそんな感じのメスです

それがまた親にするとイイ味を出すんです




太い犬を作ろうと思うと
やはり骨格が太い骨量が太い系統でないとゴツくはならないし
ゴツいだけではドーベルマンにならないですから
ゴツくて背のキレイな直線の犬というのがとても難しくそういうのを狙ってます