年末からいつ産まれるかと待ち構えて

結局産まれたのは2日で
どうしても複数日交配をしてるので出産予定日が大雑把なものしか解らないです

普通でも59日目でも64日目でも正常の範囲内ですから
やはり様子を観察してそろそ…かなとか
とはいっても2ヶ月経てばもう産む可能性があるわけです

はじめはしっかり親に付けたいので
人工哺乳は少なめにしてなるべく長い時間親につけて

粉ミルクだと飲まない仔犬もいるし
そもそも親の乳があまり出ない場合もあり

室温だとか床面の温度だとか配慮することはたくさんあり

下から暖めないほうがいい腹を暖めると良くないという人もいるけど
私には解りません

温め過ぎてもボケーッとして心配だし
寒くては話にならないでしょう

前回のを修正してやり方変えるのは
事前に用意しておいて
良くなかったモノは捨てて準備してたんです

毎回少しづつやり方も変えてはいます






これは1日
正月らしい食事を母と食べて満腹
黒豆やら
たつくり 金とん
昆布巻きとか色々食べて雑煮とか
正月だなぁ産まれるなぁと……

待っててもまだ産まないみたいだったので夕方散歩に出て
昔は家の上にある鉄塔の下で昔よく遊んでたんです

父と犬連れて行き放したり
今は放すとかはダメですけど昔は野犬とか野良猫とかいくらでも居たけど
最近見ませんね



いつも盆栽の上に視てる鉄塔です


この辺は西名古屋変電所という
鉄塔がたくさんある施設が散歩courseにあり
養老山脈を越えて福井とかの原発から電気引いてるんです

その変電所のところに昔は良い社松がたくさんあったらしいんですよ
今は苗木みたいなツルみたいなのが探せば少し有る程度で

良いのは皆掘っていったんでしょう


赤松も多くてその先には松茸がぎっしり昔は生えてたと
コレは母の証言です

今は赤松も庭木にするのに掘り出され
あるにはあるけど松茸は無いです



真下から

懐かしいなとアレンの姿を思い浮かべて
皆ここに連れてきてました

それから変圧所向かって集落の中を歩いてたら
ここは三重県の北部ですけど

携帯からあの緊急地震速報というのかアラートというのか
それがいきなり鳴るから

各家のテレビからも
外歩いてても聞こえるくらいの音で

外でも揺れてるの解るくらいしかもかなり長くて
近所の人達も外へ出てきたし


あいうのを見ると田舎ですから
避難するのも混雑とかはないし建物の密度が低いから
車で避難するとしてもできそうだなとか


変電所方面は危なそうな気がしたので
家へ引き返す事にして




家へ帰りテレビつけて

正月から大変なことになって
寒いのに
日本にいたらそれは地震とか災害とかあう可能性は皆あるにしても
それは防ぎきれないでしょう
なんか新しい対策とか技術とかないんですかね

いつも何らかの被害とか亡くなる人もいるし
台風とか洪水もそうでしょう

残念だし怖いし

沖縄の上をミサイルが通過したときも警報音鳴ってたから
こういうのは恐怖感と心配でギュッとなります


歩いて帰る時 手とか脚が縮み上がっちゃって
シャーロット大丈夫かな盆栽倒れてないかなとか

そういうのがあるからできるだけ家に居ないと何が起きるか心配するんです

近所へ出かけてて消防車サイレン聞くと
家が心配になるし
なりますよね

昔 同じ地区の
山の向こう側の家が火事出して
山の向こう側が真っ赤に透けて見えて
黒い煙とかバンバン流れてきて

何これ山火事かと…思うくらいに凄くて
見に行くと凄い火で次の日何も無いくらいに黒焦げになってました


救急車とか消防車とかあのサイレンは聴くと

私は臆病ですから
そういうのは苦手で乱暴なこととか
そういうのも大嫌いで

でも救急隊員の人とか
凄いなぁと思って

もし実際に災害とかに自分が遭遇したとしたら
犬だけ残して逃げるとか
盆栽置いて避難するとか
私なら自主的には無理だなと思って

急いで全部車に乗せて逃げれたらそれも良いけど
私は避難し遅れると思います

寝るときも私は普段着で寝るし
靴も近いところに置いて
犬共が夜に……出せ!とかたまに言いますから

靴は近くに置いてあるんです



父とか祖父とかオジサンとかに伊勢湾台風のときの話とか聴いたりとか
踏切事故の話とか
行方不明の人の捜索の山での話
川の話とか

田舎にいると昔の人はそういう話を
私は聴いてたから
リアルな怖い話ですよね

それを聴いて色々想像して怖いなと
子供の頃に思ったのが今も残っていて
私は話とか聞くと、かなり現実的な場面を連想してしまうクセがあります
それはそういう小さい頃に祖父たちの話を聞いて

あと戦争のアニメ映画とか
大きなスクリーンに映して観るのが
夏の夜に自治会とかであったんです

アレはトラウマというか
後ろには墓場がたまたまありましてね
昔の墓だから炉がレンガで作った炉があり

イス並べて屋外で観るんですけど
蚊取り線香の匂いがしましてね

戦争は……悲惨だなと
親も居なくなっちゃうとか

私ならどうするかなとか




私は怖く感じるとか心配するとか
とても大事な感情だと思っていて
それがないと丁寧にやるとか注意深くやるとか
ならないですよね

そんな事を想いながら
一晩子犬の監視しながら



あの飛行機の機内の映像

よくぞ皆さん無事に脱出できたなと思って
アレは慌てたら危険だろうし良く冷静に行動できたなと思って
私なら気絶してしまうでしょう


信じられないような事が起きるから
それも想定しつつも 

あまり怖がり過ぎても何もできないと思うし


私も救急車呼べたから今、歩けて喋れてますけど
もう少し我慢して電話するの遅れてたら
一晩放置で致命的なダメージ出てたでしょう

たまたま運もあるし
でもちょっとの判断で 考え方とか知ってることの差で大きく未来は変わるんだなと

なんか正月から複雑な心境ですけど
何が起こるかわからないのが世の中というものですかね


こうして1日部屋にいても寒くなってきたり
暑かったり暖房機器は一定にしてたとしてもかなり差が出て
強弱調整しないと

さっきからだんだん寒くなってきました
見張りというけど長い時間横でゴロゴロしてるだけというのも退屈で
体も動かさないから血の循環が悪くなりとても危険なんでしょう
麻痺してると
わかりにくい感じにくいというのがあって
気をつけたいです