この犬が
バロンブライアンvハロスベルグです
この犬は私が小学生くらいの時代の犬ですから
かなり昔の犬なんですけど
ニンジョvノルデンシュタムとかを出してとても子孫が繁栄していてドーベルマンの近代化のキードッグです
アローハロスベルグも出しています
アローハロスベルグは
デクスーフランケーホルスト
ディアドローレスフランケンホルストを
ディアドローレスはグラーフクリーヌスネールランズシュタムの母でもあり
これは説明するとややこしいほどにこの母系からは種犬やら牝系やらたくさん派生してます
ビテッセの同腹にビビアービビンフランケンホルストもいてこれも一大系統を成してます
それとこの母系はドンダヤンの同腹のデラvフランケンホルスト母系になっているのがポイントでしょう
しかしこうしてみると
ブライアンフォーレルという犬がいかに良かったか
かなりのインブリードというより血の重積ですよね
これを昔はラインブリードと言ったわけです
これはタイプの固定とか種類の固定に近い考え方だと思います
これで近代のヨーロッパドーベルマンの基礎というかドーベルマンの形を固定した
そういう犬でしょう