この犬が
バロンブライアンvハロスベルグです

この犬は私が小学生くらいの時代の犬ですから
かなり昔の犬なんですけど
ニンジョvノルデンシュタムとかを出してとても子孫が繁栄していてドーベルマンの近代化のキードッグです

見ての通りバランスの良さ
骨量 トップラインの素晴らしさ
全てにおいてドーベルマンの理想型を実現してました

私はビデオで見たのですが
昔としては抜群の犬でした
今居たといてもトップの犬だと思います





写真によって色々感じが変わるんですけど
むちゃくちゃ良い犬です














この犬が父犬になります⬇
この父犬がかなり良いですからね🤔



ブライアンvフォーレルの凝縮みたいな血統構成になってます⬇

母犬のビテッセフランケンホルストは
アローハロスベルグも出しています
アローハロスベルグは
デクスーフランケーホルスト
ディアドローレスフランケンホルストを
ディアドローレスはグラーフクリーヌスネールランズシュタムの母でもあり

これは説明するとややこしいほどにこの母系からは種犬やら牝系やらたくさん派生してます
ビテッセの同腹にビビアービビンフランケンホルストもいてこれも一大系統を成してます


このバロンブライアンの場合は
ブライアンフォーレルでもドンダヤンフランケンホルストではなくて
カシミールカンディ経由というのが特徴的かと思います



ブライアンフォーレルといえば
ドンダヤンフランケンホルストとガイズヒーローノルデンシュタムが特に有名で
この犬にはドンダヤンは入っていないわけです

それとこの母系はドンダヤンの同腹のデラvフランケンホルスト母系になっているのがポイントでしょう

しかしこうしてみると
ブライアンフォーレルという犬がいかに良かったか

かなりのインブリードというより血の重積ですよね
これを昔はラインブリードと言ったわけです
これはタイプの固定とか種類の固定に近い考え方だと思います
これで近代のヨーロッパドーベルマンの基礎というかドーベルマンの形を固定した
そういう犬でしょう


アローハロスベルグ






ニンジョvノルデンシュタム