スマートバディ ブリオとシャーロットofリングダンサーを交配しました




クリスvシャイネンキーファーとカーラofリングダンサーを交配します

この組み合わせは
どちらも私はかなり期待していて
これをやりたいなと思って親を近くに持ってもらったり、よそから連れてきたりしました
私は1度組み合わせを決めたらあまり変えない
固定して何度か同じ事をしたいというのがあって

血統構成とかも良い犬が出やすいパターンとか
私なりに好みな感じになるように決めてます


子犬は家庭犬とかショーとか
更には親にするとかそれも想定して
ウチも産まれた子犬を残して親にする〜というのがあり
賢くておとなしいとか
元気で丈夫とか、そういうのも考慮して
様子見ながらやってます

両親のバランスもありますから
似たようなタイプを組み合わせるか
似ていない補うような組み合わせにするか
それはその時の都合もあるけど、更に親の兄弟とか祖父母
曾祖父母……とか
タイプと傾向というのを考慮してもいます

それでも新しい傾向も、突発的な傾向も出てくる可能性もあるでしょう
完璧な組み合わせというのは無いと思います

ただ明らかに頻発する問題がある系統というのもありますから、それは解っていれば避けるのは普通の事でしょう
そういうのは永年だとか何代も受け継いで出ているタイプもございますから
それはこの世界にいれば見てたら判るし、または話で判ることでありそういうのも避けます
一般的な判断とは別に色々と考慮してます


ドーベルマンの良さというのは短毛で手入れが楽なのと角度構成的にも無理が無くて維持管理がし易いというのがあると思います
後肢の角度とか長さでも深過ぎず長過ぎず、普通に飼育した場合、腰にも負担がかかりにくい構造になっていると思われます


カワイイ元気な子を作りたい
よく育ちカッコよくておとなしい犬が良いと私は思ってそのための私なりの血統考察です
正解とか間違えは結果論で、想像以上のが出たり
期待程は行かない感じとか
それは神のみぞ知るで色々なタイプが出るようです

生き物は個体ごとに皆違いますから
同じ顔はいないのでそれが一番の魅力でしょう
骨量があって綺麗さも兼ね備えたタイプを狙ってます




これが藤の盆栽です
この穂みたいなのが花です
少し拡がり始めてもう咲いてしまいそうですよ

年によってはゴールデンウィークの頃に咲くのが藤なのにかなり早い気がしますよ


流派にもよるし樹種とか作り方も色々ありますけど
藤とか梅とか雑木盆栽は枝が交錯したりしてもいいし
カクカクと折れ曲がるような枝も良くて

あまりキレイに曲線で曲がり整いすぎているのもらしさが無いとかいう考えもあるようです



雑木のカエデにしても
少し斜上するような枝の作りとか
枝の幹からの出方ですよね
少し上に上がりそれから小枝になるのが雑木らしいとか

それでもこの楓なんかは
総ての枝が付け根から鋭角に下げられていて下垂してますよね
これはいえば待つとか松柏類の枝の作り方に近い形をしてます、私はこれも盆栽らしくて好きです



松類というのはこのように
枝は全部下げて
斜上するような枝は迫力とか力強さに欠けますから


これは枝を見ると左下枝が長いですから左流れで
ホントは鉢の右側に寄せて植えて
左側に余白を開けて植えたいんですけど
根の関係でこれはもう右には寄せれないしせっかく小さくしたのに左側へ大きい鉢に植えたらまた根が大きくなり大きな鉢にしか植わらなくなるわけです
頭ですけど人によってはこの木は左流れだからと
頭の小枝自体を左へ向けて流すような感じに整姿する人もいるようです

私はそこまでは気にしなくて
でも流れは意識して頭の芯というか頭頂部というのは流れに沿うような感じを意識しながらも
先のない滑らかな円錐形というのかそういうのをイメージして輪郭もとります



雑木でも松柏でも
形は違っても基本は同じようにバランスとか形は決めて行きます


コレを針金は下手くそで🤣見れたもんじゃないけど
一応コンモリと丸く
でもこう写真で見ると左へ上がる芯が針金を外したので上がり過ぎで
輪郭も大きくもなるしもう少し下げて潰したほうが幹との一体感も出るのかなと
ただ下げると左へ枝がかなり移動するのでソレがいいのかどうか🤔
こういうのは一気に決めなくても徐々に曲げたりして調整しながらバランスを見ていけばいいし
先の落とし枝の話で
枝は下げて下げて新しく作っていけばいいと思います

こういうのは盆栽の基本とか
決まり通りの枝ではないですから
実物を観るとかなり難しいとも言えるし
あまり気にしないで自由に作るくらいの気持ちで培養したらそのうち新たな策を思いつくと思います