ドーベルマンの角度についてですけど
特に肩ですよね
肩の角度
肩甲骨と上腕骨ですけど
ドーベルマンですからシェパード程は寝ていなくていいだろうと

シェパードは90度に接合してるのがいいとされてますから
肩甲骨は45度に寝てるのがいいですよ…と

それは馬で言うなら長距離馬なんです
肩甲骨が寝ていれば同じ角度だけ上腕が走ったときに前へ前へ足が出るんです

ということは歩幅も大きくなり一貫歩が大きくなるんです
とうぜん効率よく前へ進みますよ……となります
ただしアクションは大きくなるので私が思うには体ができてきてしっかりしてないと
その動きに耐えうるだけのパワーは必要で
だから仕上がるのに時間がかかるだとか
距離が長いのもあるけどレース後の消耗というのは
長距離のほうが大きいでしょう


私はドーベルマンは
どちらかといえば短距離タイプ
スプリンター的なものを要求されるんじゃなかろうかと外貌的にも
瞬発系の要素も必要なのではないかと思ってます


でも昔は
ドーベルマンとシェパードというのは使役犬 作業犬であり軍用犬でもあったわけですから
スタンダードが肩が90度となっていたのは
それは理屈的には納得なんですね
運動効率的に深いほうが持久力耐久戦とかに有利ですから
スタンダードというのは理想的な目標設定とも言えるものでしょう

昔のドーベルマンてドイツとかだとほんとに骨も太くて少し毛も長くて首も太短く顔は熊みたいに丸くて
肩も見たら寝ているとも見える犬も居て😆
というかタイプ的にバラツキが多くて
今のドーベルマンとはかなり乖離した外貌をしている
写真を見るとそんな感じします


私がドーベルマンで肩の良く寝た犬というと
グラーフクリーヌスネールランズシュタムと
ガーモンカンポバラーノ⬇をまず思い浮かべます
赤が、肩骨肩甲骨ですよね
青が上腕骨でこの話はこの角度の事を言ってたんです



よく寝てますよね
グラーフクリーヌスネールランズシュタムです
シェパード的な肩だとおもいます
前足の長さで前高姿勢を保っていてドーベルマンらしさも損なってませんです





他にも
日本に来たヨーロッパの犬でうちの犬には入ってますけど
フリントは私は実物は見たことないですけど
親父は見たらしくてその話を事細かに子供の私にしてくれたのを覚えてますけど
たぶん今見ても良い犬でしょう
これだけの犬なかなか居ませんよね
何度かブライアンフォーレルは素晴らしいと書きましたけど
一連のフォーレルシリーズの中でも屈指の名犬ではないのかなと
肩も素晴らしいと思います



これは理想というか
ドーベルマンの1タイプというか

皆こんな肩なわけではないし
ここまで寝ていなくても実名共に名犬と言われ讃えられ血統図を塗り替えたような犬も居るわけです


これは少し古い犬ですけど⬇
ヨーロッパの名犬です
立っているとは言わないまでも寝ていて深いとは言えないのではないか
こういう角度なら機敏な小回りの利くような軽いフットワークができると思うんですよね🤔むしろこれくらいのほうが
ドーベルマンらしい利発なイメージはこれじゃないかなと


これですよね⬇
クインノビリナチ
立ってるとは私は思わないけど
コレでいいですよね
でも比べたら前半の犬とは明らかにちがうけど
イタリアの犬というのはこういうスカッと、前が高くて脚も長くて
肩が寝ているということは前が沈みますから全高姿勢というのは削がれる訳で
イタリアは軽いイメージというか
それは肩からくる全体のバランスとも言えるでしょう



プリンツノルデンシュタム
これもどちらかといえは背の高そうなスマートな




これはヒョードルデルナシ⬇ですけど
この辺りになるとどちらも混ぜてますから
どっちの要素も取り入れていて
ガーモンもあの犬自体イタリアとオランダの混血ですから
これは母系にガーモンで父がプリンツか

プリンツにしても父はクインでイタリアだけど母はカストラノルデンシュタムで名前の通りドイツですから


簡単に言えばイタリアとオランダとかトイツとか混ぜて肩が寝ているけど前も高いよ!というような犬が
やはり理想的というか両立するのは難しい事ですから
そういう犬が出るとやはり人気になりたくさん交配もしてまた良い子孫が残っている感じします



グラーフグイドフランケンホルストです⬇
この犬は肩甲骨は良く寝ているけど上腕が短めでストレートなんでしょう
これはけっこう遺伝してでも私も肩甲骨が立つよりは
まだこのパターンのほうが良いのかなと
犬の良し悪しは肩だけでは決まらないけど
角度っていうのは基本は変わらないですから
胸が出て肩が深く見えるとかあるとしても
短距離馬は短距離馬の肩をしてそれは生まれ持ったモノですから変わらないですよ……
と、私は習いました🤔






良い犬ですよね




バロンブライアンの親父です⬇
これはアルバフランケンホルスト〜チコフォーレルの系統ですね母系はブライアンフォーレルで
こんな犬昔も居たんですね🤔
ブライアンフォーレルといえばドンダヤンですけど他にも系統があるんですよね🤔



バロンブライアンハロスベルグですけど⬇
これも今見ても素晴らしいですね
今上げてるのはこういう犬を元にして今の犬ができてますから果たして昔の祖先を越えられてるのか後退してるのか疑問です

バロンブライアンハロスベルグ↑↓



ニンジョノルデンシュタム
ルシファーロベリンの父になりますね





これも昔の犬とは思えませんけど
これからグラーフクリーヌス出てるのは納得ですね



アンカフランディッシェンローウェン

アリダとアンカという同腹の姉妹が居て
アンカからはミヤノルデンシュタムとか
アリダからはカリナノンデンシュタムとか
アリダフランデリッシェンローウェンとエボグローテマートの組み合わせでカリナが出て
カリナはバロンブライアンでニンジョ

それとカストラというカリナの同腹がいて
それにクインノビリナチかけて
プリンツノルデンシュタムが出てます
これはハイディロイヤルベルと
エスミヤーロイヤルベルと同様に
今のドーベルマンに欠かせない母系となってますから

ロイヤルベルとかノルデンシュタムとか
あの頃日本にもかなり関係していて
クワトロのアルカはロイヤルベル母系だし

ニンジョを日本に……とかいう話もあったのか

シンジョの息子は日本にきたし
ミヤの同腹のマルボーロも来てました

私は愛知の先輩にビデオとか見せていただいて
ヨーロッパはいい犬がいるなぁ……て


エボは母が
母の同腹にバロンブライアンの父がいて
意外な感じですけど
やはり良い犬には理由があるというかカシミヤーカンディという犬が結構ブライアンフォーレルの中継として出てきますよ🤔


ミアですけど
孫にボンバスティックハンシーテン出してたり

意外なところに入っていたりするんですよね
私はアトスダイスターとか今の犬には関係ないから紹介できないや……と思ってましたけど
ブリオに入ってて
タヒレメデビルにも入ってたしアルトベロにも入ってて
結構今の犬に入ってるよなと気付いたり😄

単に私の思い込みで歴史誤認ですけど
ブリオに一本外国の輸入犬の血が入るだけで
一気にその含まれる先祖の犬が増えますから

それは楽しみなものがあります

いくら鍛えても血統はもう産まれながらに変えられませんから
先祖がいて今の犬がいるんですから

私はコレは私が勝手に思ってる事ですけど
犬を観て
ここは何々に似てるな……とか
ここはこういうパターンだなとか
今の犬も見たら何かしら過去の犬に似てるモノで
ボディが丸いなぁエボっぽいよな……とか
腰が丸いなぁ……エボっぽいな🤔

エボばっかだけど🤣

それとか細くて大きな犬を見ると……イタリアだ…
とか
顔とか太くて緩そうな犬を見るとガーモンぽいな……とか
色々特徴的な犬が多く居ますから

どれかには当てはまる場合がほとんどですから


そういうのが楽しくて
親の組み合わせとか系統もタイプも複合して考えますけど
思ってるのと違うのも多いし興味深いです