関東のハラセガルデンの原勢勝雄氏です。
親父と祖父がおそらく見に行ったのでしょう。
この犬はコーボンコピーハラセガルデン
父サンダーミカドーブスキューピット
母キャロセルハイポケット

シベリアンタイガーハラセガルデンの半弟でしょうか。
シベリアンタイガーは
シンヤスペパータイガーとキャロセルハイポケットですからね。

コレは完全にアメリカの犬
アメリカから輸入した両親の子犬ですね。

81年となってるから40年くらい前ですかね。
見に行ったんでしょう。



関西のイースタンキャッスルササダ
佐々田敬三氏です
おそらくこの犬は、、、ラビアンローズという犬かなぁ。。。
昔こんな犬はそうザラに居るものではなくて、
やはり海外からの輸入犬の子犬とかでないと
こんなドーベルマンらしい姿の犬は少なく、
ハラセガルデンとかイースタンキャッスルササダとか行かないと、そこの犬でないと良い犬はいなかったのでしょう。

後ろの車!昔の車カクカク四角くてサイドミラーがボンネットの横から生えてましたよね(笑)
ウチにも子供の頃こんな車セドリックかグロリア?か そんなのがありましたwww

このササダさんの手の包帯。メイスタードーブスグランドスラムと何が喧嘩して止めるのにグランドスラムに噛まれたそうですよ。
親父はこれを聴いて私にも子供の頃から、犬が喧嘩したら絶対に手を出してはいけないよ、近寄っては駄目だよ!と何度も何度も教えましたね。メイスタードーブスグランドスラムというのは気の強い犬だと言ってました。
グラレマーデミトリアスビクターの息子でしたけど
イースタンキャッスルササダには全米ナンバーワンとかの息子や良い血の犬ばかりでしたね。

ササダさんの印象風貌について親父は
何か外人のような背が高くて細いんだ。。。と

何かわかりますね。
この後脚のかぶり。釣り鐘状とでもいうのか
飛節下 管骨が並行ですよね。アメリカの犬の特徴でもあるし コレをとてもうるさく云いますよね。
コレは走ると一直線上を走れます。シングルトラックと言いますよね。↑

私のイメージではアメリカの犬のの前繋 繋ぎはこの様な内向基本の直 だと思うんですよ。
コレがシングルトラックで走るにはこの手首が必要なんでしょう。

この写真
もっと有ったんですけどね
アイエリートイースタンキャッスルササダ
モーニングスター
ローゼンキャバリア

何か沢山あり裏に名前書いてありましたけどね。無くしちゃいました。

私が二十歳くらいの時にササダさんのアメリカチャンピオン
テルスタークリプトンオブダマーズ交配したんですけどね。
親父が行きましたよ。私は行けなかった。。。レジェンドに会っておくべきでした。

ソレがですよヨーロッパの犬は太くて重いけど前繋ぎは外向基調 後も飛節が管骨が後望するとハの字 X脚基調な犬が多いように私は思うんですよ。
ガバっとカブった飛節の犬もいますけどね。
おそらくイタリア系ノビリナチの幅薄の外向基調が強く残るのでしょう。




昔はドーベルマン自体が少なく 親父も祖父もいろいろ見に行ってたようです。
アメリカの輸入系統が良かったんですね。

名古屋にシャーラックスリングオブファイアーてアメリカチャンピオンいましたけど、その犬交配したり
飼い主さんの安田さんという人も懇意にしてたり。

犬を輸入する時に輸送箱の天井の裏側に何か貼り付けて輸入の話とか😂
私が子供だから、
オッチャン背中に何の絵書いてるの??とかwww知らないから聞んでしょうけど
親父は焦る焦る😂
昔のドーベルマン界はそういうものでしょうね。良い思い出ですよ。


このハラセガルデン イースタンキャッスルササダの、同じ頃か前か
小野寺さんと言う人のレックスフォーレル フリントフォーレル輸入がありましたけど
親父はフリントフォーレル観てますからね。太くて熊のようなコロンコロンの犬だったとwww


その後はまあ、いろいろ名門もありましたよね。フクヤマコバヤシ ルイスハイムとか
ビッグジャガーとか
トップデレクション アートセレクション
とか凄く成績良くて有名な犬出した犬舎ってのは印象的ですよね。他所とは違う独特の特色がありますよ。



だいたいオヤジも祖父も、何を思ってドーベルマン飼ってたのか😂
変わってるといえば変わってるしドーベルマンでないと駄目なんでしょうね。




私はなぜドーベルマンやるのか解りまけんけど何か辞めれない感じがあり今に至る訳ですよ。

私にはこの世界は合ってない感じもあるしなんなんでしょうねぇ。。。