夕べ 長男と岸部露伴の映画の話題になって
{黒と白}の色についての話を聞きました。
長男曰く
黒と白はこの世に存在しない色なんだそうです。
見えてるけどそれは存在していなくて
それは 100%の黒と白じゃない。
人工的に意図して作られて
そう思い込まされているだけなんだって
言うんです。
そもそも黒は吸収されるから 反射で黒く光ることは無い
っていうんです。
つい最近も
スーパーカーで全く光沢のない
{黒色}のポルシェを観たのですが、
その全く光沢のない黒に物凄く違和感を感じたから
後々印象に残っていました。
長男が
「それは スーパーブラックバードという名の
黒色じゃないかな?」と教えてくれました。
99、96%で限りなく黒色なんだそうです。
黒は 吸収されて見えない
白は 放射されて見えない
ということなんです。
それらは肉眼では確認できない。
確かに 言わんとすることはわかりました。
アンミカのセリフじゃないですが
光が反射されて肉眼で見える黒っぽいものは300色もあり、
白も反射が弱くて肉眼で見える白っぽいものなら300色あるというのです。
色について参考になったのがこちら↓
その中でもこの世で
99、95% 一番黒に近い
{スーパーブラック}という鳥がいるのです。
調べてみれば 羽を広げて威嚇するときの扇状の形の中は
まるで ぽっかり穴の開いた宇宙のよう。
なんだかその闇に吸い込まれそう、ブラックホールみたい。
凄く神秘的でした。↓しかも可愛い❤
自然界の光7色に無いものは
どうやったって絵具で混ぜ物では絶対に作れないので
人工物として初めから白と黒色として絵具の中に用意されている
ということらしいです。
今まで気にしたことなかったから
黒と白の話 面白かったです。