この動画を観て興味深かったのは、

サンショウウオの実験でした。

 

子供のサンショウウオの実験で

子供のサンショウウオの電波、磁場を測定したところ

子供大きさの電波よりも大きい大人サイズの形が測定された

というものでした。

 

そこで疑問が沸きました。

更に 追究して

それではいつから この大人のサイズの形の電波、磁場は

指し示しているのだろうか?

という疑問が起こり 遡っていくと

サンショウウオの母体の中にいる受精卵の時から

既に大人の形をしていた 

というのがわかったそうなのです、

 

これをどう意味するのかというと

サンショウウオがこの世に生まれるまえから

形のない大人サイズの存在が 電波、磁場として 

既にこの世に存在しているということの

立証になった というのです。

 

凄くないですか?

物質がこの世で形成される前に

大人サイズとして完成されて

電波、磁場として

既に存在してるんですよ。

 

無意識と有意識はどちらが先かというなら

有(魂)がなければ 無(物質)は生まれない 

ということの立証なのです。

 

以下 ウパニシャッドから 引用してみました。↓

 

~*~

 

「原初、そこには 存在「有」のみがあった。

唯一であり 第二のものはなかった。

 

ある人は 「原初、そこには非存在【無】のみがあった。

そしてその非存在【無】から宇宙が誕生した。」という。

 

しかし どうしてそのようなことが可能であろうか?

 

どうして存在【有】が非存在【無】から生まれることが

できようか?

 

~できはしない、

 

わが子よ、原初 そこには存在【有】のみがあった。___

唯一であり、第二のものはなかった。

その一者は、心の中に思った。

【私は多となろう。私は自身を放出しよう】と。

 

そこで、それは自身から宇宙を放出した。

そして自身から宇宙を放出してから、

それは万物の内に入った。あらゆる存在物は

それをその自己として持っている。

 

それは万物の微細な本質である、

それは真実である。

それはアートマンである。

そして シュヴェータケートゥよ、汝はそれである。」