次世代の人が集う「場」を創造するプロデューサー

眞佑里です。

 

 

東京は桜の季節から、

芝桜の美しい時期を迎えています。

 

冬に力を蓄えて、

春に一斉に咲きだす

花々の生命力は、

人に「再生する力」をもつ

命の潜在力をいつも教えてくれます。

 

 

 

先日、沖縄の久高島を訪れました。

今回で三回目の訪問です。

 

今回は祈り人である久高ノロのトップであり、

ノロの指導役、ご祭祀の総監督でもある

神人にご案内をしていただきました。

 

4月、5月は久高では

神迎祭が行われている忙しい最中、

一緒にまわりながら、

聖地巡礼の心構え、歴史、

そして現状などのお話しもお伺いしました。

 

ちょうど、訪れた時は、寅の日。

 

久高では一年中、世界平和について

祈りをささげています。

 

私が訪れた日は、世界中の寅年生まれの人の

幸せを陰ながら祈るのです。

 

いつも見えない存在の力に支えられて

人は生きている。

 

「世界中の人の幸せの祈りが

久高島では脈々と続いている

 

沖縄も青森も縄文ルーツの場所です。

縄文時代は、人との和合を大切にしていました。

 

千年以上争いのない国つくりをしてきたのです。

 

すべてのものは借り物。

争って奪うものなど何もないのです。

 

土地も自然も収穫したものも、自然の実りも

神様からお借りしたもの。

 

久高島の海岸に落ちている石すら、

拾って、持ち帰ってはいけません。

 

すべては神様からの恵みなのです。

「あるがまま」の姿で、完璧なのです。

 

 

 

縄文ルーツの地は、

皆で助け合って、

生活の知恵を深めて生きてきました。

 

弱気ものが生まれたなら、

神様の贈り物として

皆で力添えして育てる文化がありました。

 

縄文時代は、

「命」こそ神と

大切にしてきた時代なのかもしれません。

 

 

そして、その和合の心で、

コミュニティを創っていた

北海道のアイヌの人々。

 

大自然こそ神。

神とつながって、一つになる文化。

 

久高島の神人は、北海道のアイヌの人々に

招かれて、聖地を訪れたそうです。

 

聖地にたどり着くと、カラスの大群が

頭上を旋回し始めた。

 

そして、オオワシが現れ、

大きな羽根を一本捧げるように

落として、帰って行ったそう。

 

その羽根は、

聖地をひとつにつなげる

大切な神様からの贈り物。

 

久高島で大切に保管されています。

 

そして、ネイティブアメリカンの聖地の

セドナにも招かれたことがあるそう。

 

そこでは、まったく久高島と肌感覚が同じだった。

同じルーツを感じたと神人は語った。

 

セドナで有名な赤岩で

囲まれた教会を訪ねた時。

 

2メートルを超える大男の

ネイティブアメリカンの精霊が出現して、

 

「助けて…」とお願いされたそうです。

 

ネイティブアメリカンの教えは

久高島やアイヌに似ています。

 

自然崇拝の中で、生きることを学ぶ土地。

 

しかし、外部からの勢力で、

文化も言葉も深い知恵も否定された。

 

家族も引き離され、

白人の子どもとして再教育された。

 

ネイティブアメリカンの子孫の自殺率は

白人の自殺率より数倍も高い。

 

自分を否定されて育つことのつらさ。

 

そんな現状を精霊は、嘆いたのかもしれない。

 

神人は、

「自分たちでしか何とかできない」

そう精霊に言った。

 

こんなメッセージを伝えたかったのもしれない。

 

「助けることはできない。

教育をしなさい。

その地で育つ次世代の中から、

誇りを取り戻し、

古代の知恵を現代に生かす

子どもたちを育成しなさい。」

 

 

現代になっても、未だに奪い合い、

支配しあう社会。

 

本当の英知とは何か?

 

 

現代に縄文時代を創ることはできない。

 

でも現代のAI時代の文明の中でこそ、

 

生かされる古代の知恵がある。

 

次世代に何を残すか?

 

「命」を生かすこととは何か?

 

次世代に心の財産を残すための

行動が問われる時代が来た。

 

 

久高島で、

 

:::::::::::::::::::

 

「命の花を咲かせよ!」という理念のもと、

 

現代社会に「命の価値」を創造する活動を

していく決意を新たにしました。

 

時代の在り方や環境システムは変わる。

でも変わらない普遍的な愛のカタチに

ついて、伝えていこう。

 

縄文時代の人が輪になり、

つながっていた在り方を伝えていこう。

 

和合とは、仲良く集まることだけではない。

 

皆違っていいんだ。

お互いの違いを生かすことで

和合が進化していく。

 

今だから発達した文明や知識を融合して、

縄文時代では成し得なかった

現代の「まほろば」を創る。

 

:::::::::::::::::::

 

 

正直に自分と向き合い、

何でも話し合える場所。

 

会員制サロン「清庭」(さにわ)が

札幌に4月中旬より着工します。

 

 

現代のリアリティの中で、

調和社会を実現し、

自分を生かす生き方を

これからも伝えていきます。

 

一般的なお話しはブログで

さらに深いお話しはメルマガで

そして、もっとより深いお話しは

講座やセミナーで、

しっかりお話ししていきます。

 

これからは、情報こそ、価値のあるもの。

雑音のない中で、しっかり手渡しして、

選ばれしものに渡す時代です。

 

共感する世界を創るために

 

コミュニティの知識や知恵を高めて、

感謝で英知を昇華する。

 

神様とつながるとは、

「生きざま」のカタチそのものだから。

 

自分の命を尊重することこそ

「命の花を咲かすこと」

 

私たちの「命」に眠る再生力、

潜在力を生かして、

人生の生きがいのカタチを一緒に創造しましょう。

 

今日、セドナのサイキック、

メアリーモーニングスターさんが来日します。

 

 

 

 

これからお迎えに行ってきます。

 

私たちが世界の人と心の光でつながるだけで、

 

心と心のバトンリレーが始まります。

 

目の前の人を愛すること

自分を愛すること

自分に命をくれた両親を愛すること

両親とつなげてくれた祖先を愛すること

そして生かされている地球を愛すること

 

輪になるとは、シンプルなこと

 

和合とは、

「お互いの違いを認めて、

許しあい、受け入れること」

 

メアリーさんの個人セッションに

多くのお申込みありがとうございます。

 

コラボセミナーへのたくさんの

お申込みありがとうございます。

 

 

みなでつながって、これからの未来について

幸せな目的地を設定していきましょうね。

 

私も皆様と一緒に

最高の時間を過ごしたいと思います。

 

沖縄から北海道まで全国から

集まってくださる光の仲間に

心からの感謝を捧げます。

 

「ありがとうございます。

一緒に過ごせることがとても嬉しいです。」

 

 

明日からメアリーモーニングスターさん週間が始まります。

 

 

感謝

 

 

 

 
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■4月のスケジュール
グリーフケアセラピスト認定インストラクター上級ヒーリング養成講座

第1回東京 認定インストラクター上級コース
4月7日(土)

第6回大阪 認定インストラクター上級コース
4月8日(日)


■メアリー・モーニングスター来日

個人セッション
4月12日(木)~4月17日(火):満員御礼

メアリー・モーニングスター&眞佑里
コラボセミナー
4月15日(日):満員御礼


札幌個人セッション
4月25日(水)~5月1日(火)


■グリーフケアセラピスト養成講座
第4期は5月から東京・大阪・札幌で開講いたします。
 

 

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