こんにちは、紗佑里です。



いよいよ「岡山・島根(出雲)ヒーリングツアー2014」まで1週間を足らずとなりました。


ツアーでご一緒するみなさまには、ツアーの目的地にまつわる様々な神話や隠れたる話、、このツアーに設定された意図を知っていただき、ご自身の内なる準備をすすめられ、旅を最大限に楽しみ、有意義に過ごしていただけるようメルマガを配信している最中です。


今回は古代から伝わる聖地や霊山と呼ばれる重要な場所の中でも、とりわけ日本神話の最高神が祀られている隠れたる聖地を訪れ、その後、神々のふるさと出雲に向かい、稲佐の浜で『神迎祭』に参加し、翌日は全国の神様と出雲のご祭神に参拝します。


八百万の神々は旧暦10月11日から17日まで7日間、出雲の地にお集まりになり、幽(かく)れたる神事(目に見えないご縁結び)について、神議り(かむはかり)にかけて決められるといわれています。


Pearly Roseのツアーは、単にパワースポットと言われる場所を訪れるだけでなく、大自然の中の聖地に身を置き、そこに宿る古代からの神聖な力とつながり、自らのバランスを整え、生命力を再生するため、深く自己と向き合う時間を大切にしています。


なぜこの時期にこの地を訪れるのか、その地はどんな場所で、どのような神様が祀られ、何ゆえ聖なる力がが宿るのか、そこを訪れる際の大切な心持ちについて…etcなどなど…


眞佑里さんのメルマガには、そんな旅の大切なエッセンスがぎっしりと詰まっていて、それを前もってお伝えすることで、旅の最中は説明を極力避け、頭を止めて、心と体と魂で深く感じ、しっかりとつながれるよう応援するためのものです。



そしてツアーを行う際、いつもPearly Roseでご用意するものがあります。

母なる地球の奥深くに太古から眠っていた、深い叡智を持つ天然石を使って作ったブレスレットやサンキャッチャー、ストラップなどです。


毎回旅のテーマに合わせて作製し、訪れた先で浄化しパワーチャージしています。


ツアーに参加される方でご希望の方には、ツアー中、一緒に過ごすことで石と調和し、ともに聖地を訪れることで浄化、パワーチャージされるだけでなく、自ら願望達成のために宣言したことを後押しするお守りとなってくれるよう意図してお作りしています。


今回は出雲にちなんだ勾玉を使ったストラップをご用意しています。


勾玉は「古事記」や「日本書紀」にその表記があり、縄文時代の遺跡からも出土する、魔除けや厄除けなど呪術的な不思議な力が宿る石とされ、日本古来から装身具の一つとされてきたものです。


八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)は八咫鏡(やたのかがみ)・天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)と合わせて、三種の神器(みくさのかむだから、さんしゅのしんき)とされ、日本神話において、天孫降臨の時に、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が天照大神から授けられたとされるものです。

今でも皇位継承の印として大切に受け継がれています。



勾玉の形には諸説がありますが、胎児を模した魂の宿りの形とされるものや、丸い頭の部分を太陽、尾の部分を月と見たて、陰陽のバランスを取り、大いなる宇宙を崇拝する象徴とも言われています。


また勾玉の穴が空いている部分から、自分を守ってくださるご先祖様とつながり、紐を通すことでご縁を結んだり、願望(を通す)成就するという意味合いもあります。


Pearly Roseの出雲ストラップのテーマは「心に内在する自己の神聖をますます輝かせていくこと。」これが2015年の幸運を引き寄せる鍵にもなります。


厄を除け、陰陽のバランスを取り、祖先を敬い、ご縁結びと大いなる宇宙への崇拝を表す勾玉と、そのエネルギーが最もよく流れるようローズのクリスタル(流麗形)を配し、古代日本では聖数とされる「八」の石で作られています。


「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣作るその八重垣を」

古事記に記載がある須佐之男が呼んだとされる、日本最古の和歌にも「八」がいっぱい。

八雲立つは出雲の枕詞です。


出雲でしっかりとしたご縁を結び、このツアーの意図を後押しするよう願いを込めたご縁結びのストラップが、自らの決意を応援するお守りとなってくれることを願っています。





ツアーから戻りましたら、サロンやオンラインショップでもストラップをご紹介する予定です。


ご興味があればお声掛けくださいね。



今回のツアーは初めてご参加くださる方も多く、みなさまの元気なお顔にお会いするのをとても楽しみにしています。


光の仲間たちともに分かち合う旅の時間を、素晴らしいものにいたしましょう!



ツアーのようすは、またブログやfacebookでご紹介させていただきますね音譜





感謝





紗佑里