おはようございます。眞佑里です(*^o^*)



今日は、第三回に渡ったヒーリングツアーの最終回を書きたいと思います。

今回の北海道ツアーに隠されたメッセージをお伝えします。



来年2015年は、地球が再生する真価が問われる変遷時代に突入します。

世界の対立・抗争や未曾有の天災がきっかけとなり、地球は宇宙の中のひとつであり、そこで間借りしている世界の人類は、「万物同根」であり、競争の中に未来はないことに気づく人々が目覚める年でもあるようです。



この地球の復活のカギを握る神様が、縄文時代からの大自然霊(竜蛇神)で、日本土着民族の信仰であり、「神仏・自然・人間」の調和をもたらす、グレートスピリッツ(宇宙根源神)古神道の霊性でもある神様です。



この神様は、神社で祀られる天孫系の神様より古く、日本古来を守護していた日本の土着民族の神であり、日本国の土地の護り神でした。



世界が争いを始め、自然崇拝を信仰していた土着民族を追い出したように、自然のすべてに神が宿り、万物を崇拝する信仰は闇に追いやられ、唯一神を崇拝した異文化同士の争いへと世界は移行していきました。

我が国こそ正義だと揉める世界秩序は、地球を滅亡へと導きます。



古来、世界には「すべてのものに神が宿る」とする自然崇拝(アニミズム)の環太平洋シャーマニズム文化圏が存在しました。

2月に訪れたネイティブアメリカン聖地、米国アリゾナ州セドナもその一つです。

その他には、アラスカ、アメリカ西海岸、メキシコのマヤ、南米のペルー、ハワイ、ニュージーランドなどがあります。



このグレートスピリッツは、世界のシャーマニズム文化圏から日本列島縄文期以降の主宰神となり、その後は、天孫系の神様に、その地位を譲り、東北・北海道の大地の主宰神として隠居したようです。



しかし実は、地球最古の神様であり、地主神として伊勢神宮の荒御霊を祀る荒祭宮(あらまつりのみや)や、出雲大社の摂社、日本の首都東京を守る武蔵国の総社、一の宮にも名前を変えて、密かに祀られているスーパー神様です

とても厳しい竜蛇神のお姿をされていますが、一霊四魂の荒御霊(あらみたま)と関係があり、願望達成、決断力や勇気をもって行動することを応援してくれます。



「すべての生命体は聖なる存在であり、すべてはつながっている。

生きとし生きるものすべてが、グレートスピリッツである」という霊性は、高次元の霊魂の叡智です。

宇宙神界とつながる入口でもあるようです。

2015年は、この共存共栄の高い思想を、知恵を持って進むべき人達が活躍する時代になります。



日本の原始の霊性文化「古神道」は、人間も自然の一部であり、西洋の唯一絶対の神を信じる文化圏をも尊重し、神々を包括できうる地球母体(ガイア※地球を一個の生命体と考える思想)であり、この思想こそが、争いではなく、調和、共鳴する世界平和へと導く高次元の霊魂達の道だと感じます。



この地球母体(ガイア)の精神、自然崇拝のスーパー神様の応援団として、そして、勇気とご縁をいただくツアーが今回の旅の目的です。

今回訪れる北海道は、北の大地と共に、一万年以上も先住民族として生きてきたアイヌの土地でした。


明治維新のあと、アイヌの蝦夷地は、明治政府から北海道と名称を変更され、政府の統治下になり、和人(アイヌ以外の日本人)が移り住み、アイヌ人は、土人とよばれ、農業権も漁業権も奪われ、自然の中での生活を制約され、土地を取り上げられた歴史があります。


米国のネイティブアメリカンが、白人によって土地や文化を奪われた歴史と重なりますね。

今回の訪問地は、アイヌの聖地が沢山あります。


アイヌとは、「人間」という意味で、対局にあるのが、カムイ「神」です。

アイヌは万物に宿る神々とともに大地に生き抜いていた民族です。



北海道は、日本龍体説でいうと、龍の頭にあたる重要な土地です

阿寒(アカン)湖、摩周湖周辺は、天の神が降臨した聖地です。

摩周岳はカムイ・ムブリ(神の山)と言われています。


アイヌ人(原日本人)の叡智とつながりましょう。

有名なアイヌの聖地にカムイコタンがあります。

この近くにはストーンサークルもあります。


出雲のオオクニヌシには、「天の下造らしし大神」という尊称がありますが、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山は、コタンカラカムイと女神によって、最初に神が生まれた天地創造された神話があります。


アイヌの伝説に小人コロボックルの伝説がありますが、出雲神話のスクナヒコナノ神と同一神と言われています。

日本人の原始の霊性の象徴でもあるのです。



太古の大自然、日本土着民族の聖地で、大自然と自然の使者である野生動物と出会いつながる「知床・阿寒湖・摩周湖、屈斜路湖ツアー」です。


ユネスコの世界自然遺産に登録された知床半島ではベテランガイドにより、観光団体ツアーでは決して味わえない、大自然散策や星空を味わいましょう。


また日本最大のカルデラ湖「屈斜路湖」の上空に鎮座する、北海道の自然霊ともつながります。


ドナの参加者は、シャーマニズム文化圏を結び、更にパワーアップしましょう。

初めての参加者も、ライトワーカー(※光を拡げる仲間)になる魂を決意した人たちには、重要な龍脈ですので、ご縁をいただくことで大いなる導きがあるでしょう。


道産子でもなかなか旅することができない、初夏の北海道の大自然を満喫し、宇宙の根源と深くつながる旅にしましょうね。



詳しい情報や神様についての具体的なお話は、参加者だけの特典として、メルマガで3回に渡り、発信しますのでお楽しみにしてください。




感謝 ドキドキラブラブ