Pearly Roseの紗佑里です。
大阪に滞在しています。
9月6日早朝に起きた【北海道地震】
被災された皆様の、一日も早い復興を
心からお祈りしています。
眞佑里さんも私も出身は北海道。
私の生活の拠点は今も札幌にあります。
電気・水道・ガスなどのライフラインは
戻ったものの、物流は未だ滞り、
完全に元に戻るには、もう少し時間が
かかりそうです。
引き渡しが終わったばかりの札幌の
「会員制サロン清庭(さにわ)」は無傷。
心を寄せてくださった皆様、
本当にありがとうございます。
地震が起こった直後から、
GCTのグループLineは、活発に動きました。
地震直後に、北海道全域で停電になったため
情報が手に入らない状態になりました。
GCTのグループLineに、
「揺れた！みんな大丈夫？」
「怖かった！停電で情報とれません。」
とメッセージがあがってきました。
早朝にもかかわらず、眞佑里さんは
東京から、いち早く対応。
「官房長官のお話ありました。
泊原発は問題ないそうです。
中央区のマンションで、火災があったみたい。
あと少しで明るくなりますよ。
みんな落ち着いてね。
東京も地震後、水、トイレットペーパー、
即席麺などがコンビニから消えました。
外に出る時は、信号機がついてないので気をつけて。」
と、すぐに地震情報の写真と
メッセージを送っています。
「眞佑里さん、ありがとう。
テレビつかないから様子がわからなかった。
みんなとつながっていてよかった！」
「メチャクチャ不安です。
早く夜があけてほしい❗」
「空が白けてきました…あと少し…」
こんなやり取りから始まったグループLine。
その後、1日半以上にわたって停電が続く中で
グループLineにシェアされた言葉は、
感謝にあふれたものばかりでした。
一部をご紹介いたしますね。
＝＝＝＝＝ここから＝＝＝＝＝
「地震前に断捨離で、帽子を
メルカリで売った買い手の人から
受け取りメッセージがきて、
その人が、何か必要なものがあったら
送るから言ってって、言ってくれました。
本当、人の温かさを感じます。」
「なんだか、心の壁が一気に低くなる感覚。
全然知らない人でも気負いみたいなもの感じず、
気遣いあえるってすごい」
「今回もみんなそれぞれ情報とか
状況とか伝えあって、一人じゃないし、
助け合ってる感じだったと思う。
繋がっていると思うと安心するし、
状況を把握できたらパニックにならずに済むと思う」
「こういう災害を経験すると、人の有り難み、
水の有り難み、電気の有り難みをすごく感じるよね。
昨日は、夜、星空がきれいで物凄く感動しました。
15分くらい外にでて、星空を眺めていました。」
「母は私が水や食料を持ってきてくれたこと、
その気持ちに泣いて感謝してくれました。
信号が全くついていなく、
警察も本当に大きい交差点くらいにしか
いなかったのですが、
物凄く、交通がスムーズだったんです。
「あれ？ここ信号ついてたっけ？」って思うほど、
交差点で、あるていど進んだら、
きちんと車が止まって次が行くみたいな。
信号無くても、大丈夫なんだーと感動でした。」
「こんな星空、札幌にいて見たことなかった。
電子音無いなか、吸い込まれそうだった。
道路の譲り合い、わたしも感動したよ。
すごいよね。」
「不安な中、出勤して色々対応してた
上司達や職場の人、
大変な中、新聞配達してくれたおじいさん、
昨日も停電で信号もついてない家の
チャイムもならない不便な中、
ヤマト運輸が荷物を届けてくれたり、
停電復旧の為に不眠不休で必死に働いてた
だろう北電さんなどなど、
心からありがたさを感じました。
星空と信号の無い道路の譲り合いにも
感動しました！
札幌とは思えない綺麗な星空だったよね。」
「備えも、今回のことで何を
準備しておけばよいかわかりました。
●風呂の水(顔洗ったり、トイレ流したり、食器洗ったり)
●ペットボトル水(飲み水、炊飯)
●電池
●懐中電灯
●灯りをともせるランタンなど
●ラジオ
●携帯充電バッテリー
●非常食(カップ麺など)
●ガスボンベ、ガスコンロ
●灯油ストーブ
(これは数年前にボイラーを直しに来た
おじさんにも言われてたんだけど、
北海道は寒い時期に何かあったら大変だから、
中古の安いやつでもいいから
灯油ストーブ持っておきなさいって言われました。)
汲み貯めたお水を大切に使いながら、
普通に暮らせてる日常のありがたさをかみしめています。」
「お菓子をひとつだけ買ったのだけど、
そのとき、レジの人に、
「こんなときにお店をあけていただいて、
ありがとうございます」と言ったら、
店長さんらしき女性がきて深々お辞儀しながら、
「とんでもありません…」ってなんか
ちょっと震えてて…
お店の人たちだって怖いだろうし、
家族もいるのに出てきてくれて、
ラジオの人なんて地震直後から
ずーっとやっててくれて…
仕事仲間も気遣ってくれて、
物資を送ってくれて、
うちの犬はいつにもまして癒してくれて
感謝しかないとしか言えない…」
「星もきれいで空を見上げることが多かった。
道路も信号のあるいつもより、
うーんと走りやすかったと感じました。
交差点で四方の人が気持ちを合わせる感じがしたよ。
歩いてる人もどこ渡っても良さそうなのに
横断歩道で待ってるしね。
人間って面白い。
充電できるところ探していた時に
畑の前に集まっていた
おじさん、おばさんからワレモコウ束にして貰ってね。
片手に水
片手に花束
で歩く。
なんにも通信できなくても
出会ったときに自分の知ってるよい情報を
受け渡していく感じ。
お水はこことか、
電気はあっち、
あそこで何が売ってるとか。
公衆電話も長話しないで待ってる人いるから
って次に代わっていくしね。
いいこといっぱい見たよ。」
＝＝＝＝＝ここまで＝＝＝＝＝
眞佑里さんが日々言っている、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
事実から何を切り出すか、
どんな行動や言葉を選ぶか？
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
同じ事実でも、
不安や心配になるのか
感謝や感動を見つけるのか
何にフォーカスして、
何を選ぶのかは、自分自身に任されています。
GCTのメンバーがが見せてくださった、
励ましあったり、
情報提供したり、
星々の美しさを語ったり、
あたたかい気持ちや
感謝があふれる様子に、
心からの感動をいただきました。
一緒に学ぶ皆さんを心から
誇りに思います。
そして私たちが予定を変えずに
大阪入りすると
「大阪で待っている私たちのために
セミナー・セッションを
やり遂げてくださるという意図
＝力の深さで 大阪までの道が開きました‼️
１階の玄関から(涙)
わずか１ヶ月の再会にまた(涙)😂
「意図を整えれば 目的地に到達する」
を実践してくださり、
その場に立ち会えた今日という日は
記念日になります。
ありがとうございます(感涙)」
地震の日に、大阪にいる私たちの顔を
見ると感激して涙を流してくださり、
こんなメッセージをグループLineに
シェアしてくださいました。
素晴らしいご縁に、心から感謝いたします。
これからも共に支えあい、
互いに貢献し、調和した世界を
一緒に創造していきましょうね！
こんな素敵なメンバーが集まって
共に成長しながら、学んでいるこの
グリーフケアセラピスト養成講座。
心の運転技術を身に着けることで、
どんなことが起きても感情に
振り回されることなくなっていきます。
そして「やさしい本音は
伝えるほどに自由になる。」
それを皆で体感しています。
どんな時にも感謝しかない関係が
ここにはあります。
今秋から、第5期の
グリーフケアセラピスト養成講座が
始まります。
GCTの学びは、
人生を幸せに生きていくための
ガイドブック。
すべての原点
すべての答えがここにあります。
ピンと来た方は、
ぜひご連絡くださいね😊✨
感謝
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