2月18・19で宮崎キャンプに行ってきた
今回もB組目当て。
イチオシの真砂選手は着実に成長してました。
目に付いたのは肩の強さ・スロ-イングの正確性だった。
ホ-クスの外野陣は層が厚いため、2~3年は下でしっかり練習に励み数少ないチャンスをものに出来る技術・メンタル等を向上させてほしい。
ただ、故障なんかで1軍枠に空きが出来た時に入れるだけの選手だなと思った。
次に見たかったのが白根選手
入団当時100キロもある体だったのが、今はすごくスリムになっていって個人的にはガックリ
今はサ-ドみたいだけどマッチを脅かす選手になってくれることを期待
あと、育成の亀沢選手
阪神との2軍戦で黄色い声援には程遠い低音の声で『か~め~ちゃ~ん』と、応援されたてたのが印象的で、支配下登録されヤフオクで低音の『か~め~ちゃ~ん』の大合唱は聞いてみたいなと思ってから気になる選手の1人になった。
この時思ったのは、阪神と我がホ-クスの層の違いを大きく感じた。
これは、育成の選手を含めてホ-クスは下の選手がしっかりしている。
はっきり言わしてもれえば、ホ-クスの育成選手の技術が高いのではなく、阪神の育成選手のレベルがあまりにも低かった。
大きく分けたら1軍・2軍・育成の3つだけど細かく分けていけば個人個人の差は数え切れないほどあるはず。
育成と2軍の差
2軍と1.5軍の差
1.5軍と1軍の差
1軍とレギュラ-クラスの差
レギュラ-クラスとレギュラ-の差
スポ-ツの世界でゲ-ム前に楽しんで・・・とコメントする選手やゲ-ム後に良い思い出になりましたとコメントする人が増えてきている。
何かふに落ちない違和感を感じる
楽しませるために、良い思い出を作らすために選ばれた訳ではなく、結果を求められてその場にいるんだと、もっともっと自覚してほしいものだ。
自覚すれば思っていても、言葉にはしないはずですから・・・ちゅ-か、できない。
自分に負けていった選手の想いを背負っているならば、旅行に行くような、行ったようなコメントができるはずはない。
今回のソチでもイラッとするようなコメントを残した選手がいたような気がしますが・・・。
プロ野球では一流に近づけば近づくほど向上心をもち、反骨心旺盛な選手が多い。
でも二流の人は日のあたる場所にいくと、すぐ一流なんだと勘違いしてしまう。
一流と二流の差はそこなんじゃないかと。
メダルを取る人が一流なんかじゃなく一流の人がメダルを取るんです。
メダルを取るための練習をするんじゃなく一流の練習をするんです。
一流の真似をするんじゃなく一流の技を磨くんです。
一流の技を磨くために一流の心を。
スポ-ツは技術ではなく心なんだということ。
その心を手に入れることが出来た時、その人は間違いなく一流の階段を上ってるのではないでしょうか。
若鷹たちも、これができたら1軍だ・・・ではなく心技体の心を。