娘が修学旅行に行ってきました。
行く前に気になったのが生理期間が旅行と重ならないか、ということ。
初潮を迎えたばかりで安定しない周期。
もし重なってしまったら
修学旅行を楽しめないのではないか、とか
こまめにお手洗いに行けないのではないか、とか
ホテルで同室のお友達に迷惑をかけてしまわない、とか
バスの座席や自身の服を汚してしまわないか、とか心配ばかりで。
そこで娘を連れて婦人科の先生にご相談をしに行きました。
事情を話すと
「う〜ん それはお母さんの希望ですよね」
「はい そうです。娘も納得してくれています」
「自然なことではないのはわかってます?」
「はい。でも具合が悪かったりしたら、せっかくの修学旅行が楽しめないと思うんです。お手洗いに行きにくいと思いますし、まだ手当てが上手に出来ないので汚してしまうこともあるかと思います」
「旅行先は日本でしょ? だったらトイレは清潔だし大丈夫じゃない?」
「…先生は過保護だと思いますか?」
「そうは言ってないけど、う〜ん」
ピルを処方をしていただきましたが
結局服用することなく済みました。
このことで思ってしまったのが
虐待じゃなかったか、ということ。
娘は納得してくれてはいたけれど
私が誘導してしまったのかもしれないな、と思ったり、やっぱり婦人科の先生がおっしゃる通り自然なことではなく、逆に身体へに負担がかかるよね、と考えたり。
自分自身、小学生の時に修学旅行に重なりそうで母親に言ったら病院に連れて行ってくれたのよね。
当時としては、かなり早めに初潮を迎え
「身体ばかり大人になって」なんて言われてたから、私の身体の事を考えてくれた、うれしい体験であったのだけれど、娘には決してそうじゃないかもしれない…。
母親と話すのがめんどくさいお年頃なのでしょう…。
口数が少なくなり、コミュニケーションが
取れにくくなりました![]()
きっとこの先も、こうやって悩んでいくのでしょうね…![]()

娘からのお土産は、いつもより美味しい![]()
夜も安心 朝までぐっすり![]()