こんにちは
いつもご訪問&ポチ&コメントありがとうございます
前回の続きです。
慌てて起きてめまいを起こし🌀👄🌀
プールじゃなくて浮力がないと危ないと自覚…
遅い…
遅い…ベッドで良かった…あのぐるぐるが部屋で立っている時だったら…
頭打つ…
とか、
とか、青あざ…🟦とか、
足首ひねる🦶…とか、
膝はずれる🦵…とか…
無駄に関節が柔らかくて転んだだけで膝を脱臼したことがあるんです…
いずれにしても、無傷じゃ済まないだろうなぁ…
で、サミティベート病院へ。
今まではカウンターへ行って相談して診療科を決めていましたが、
今回は不安度が高くて、初めて日本人カウンターへ行き、脳神経外科を案内されました。
脳神経外科へ行き、体重、血圧、体温を測定。
体重はノーコメント、血圧と体温は「標準値ですよ」と言われました
このノーコメントは優しさかと…
このノーコメントは優しさかと…この測定をしてくれた方が「英語話せます？」と英語で訊いてくれて、「大丈夫です」と答えるとすぐ呼ばれました。
担当医はSamajarn先生。
お若い女性の先生です。たぶん30歳くらい。
マスク越しにも分かる美しさ…そして、診察中に人柄も可愛らしくて素敵な先生と判明します。
ちょっとクセのある英語だけど、そんなのお互いさまです。
いつ頃から何がどう起きて、どうだったのか説明…
頭痛の病歴を聞かれて説明…
偏頭痛持ちでPMSと連動していることも話しました。
診察台で検査開始…
「めまいの原因を探るための検査と身体の状態を診るための検査をいくつかします。服を着たままで大丈夫なものだけです。痛いことは一切ありません。…触ってもいいですか？」
😯 ちょっとびっくりしました。
同性・異性問わず、こんなにちゃんと説明してくれて、事前に了解を求めてくれたドクターって今までにいたかなぁ…
感動的なほど安心しました。
診察が楽しいくらい。
まずは聴診器で心音、呼吸音、
ハンマーで打撃反射を診て、
耳の中、目の中をライトを当てて診て、
耳の中、超キレイ！と言われました…😊
耳の聴こえを調べて、
脳内の出血や梗塞を動作と反応で調べて、
「めまいにはいくつか種類があります。一つはメニエール病、もう一つは脳の病気で出血や梗塞。この2つはここまでの検査で否定できます。」良かったぁ…
「で、残るはBenign paroxysmal positional vertigo…日本語だと…りょうせーほしゃせー…あ゛！なんだっけ…」
先生、可愛い😍それに日本語の病名も教えようとしてくれる…
「先生、私調べてみたんです。良性発作性頭位めまい症、ですよね？」
「そうそれ！あ〜ぁ日本語長すぎで難しい…BPPVって言いますね」
で、BPPVかどうかは、診察台で身体（頭の向き）を動かして強いめまいが起きて、その時に眼振（黒目が震えるように動く）が起きたのが確認できて、診断が確定しました。
頭位治療をそのままやってもらい、一応成功したようです。
BPPVは、耳の中のカルシウム結晶が、あるべき場所から剥がれて、平衡感覚を司る場所に入り込んでしまい、そのせいで平衡感覚を測るための液体の動きが乱されることで起きます。
目で見る景色と耳の中の液体の傾きが合わないと景色は水平でも身体は傾きを感じて、その不一致がめまいの原因ということらしいです。
頭位治療では、入り込んだカルシウムを外に出すために、決まった向きと時間で頭を（というか身体を寝返りしたりして）動かします。
そしてめまいが始まってから終わるまでを私が言葉で合図します。
頭の向きと、めまいが起きるタイミングで先生にはどこにカルシウムがあるのか分かるようでした。
何度も何度も頭を動かして、あっち向きで寝て、こっちに頭を回して、こっち向きで寝て、あっちに頭を傾けて…その度にぐるぐるめまいがしたり、しなかったり…
一連の動作を2回やりましたヘトヘト…クラクラ…
ヘトヘト…クラクラ…かなりくたびれる動きでしたが、フワフワ感は残るものの、眼振が起きるほどの強いめまいは起きなくなりました。
来週、も一度チェックに行きますが、一応は落ち着いた感じです。
で、病院を出たらもう夕方で、晩ご飯も翌朝のお弁当も肉匠のお惣菜取り放題に頼った…というわけです
やれやれ〜な感じですし、連休なのに、旅行なのにと凹んだ時もありましたが、
良い先生に診てもらえて、一応は成功して気持ちも身体も落ち着きました。
色んな文献やホームページを見た中で、症状が軽くなった今も引っかかっている一節があります…
引用：東海大学飯田先生の論文
中高年…
中高年…
中高年…
うるさいわ！
今日は明日のお客様との晩ご飯の仕込みを頑張ります💪
朝から市場だったし…お昼は贅沢なデリバリーでも取ろうと…😋
皆さま、美味しいものしっかり食べて仲良くのんびりお過ごしください