こんにちは
昨夜、いつも拝読しているAtelier Lotus Leafさんのブログで注意喚起としてリブログされた記事を読みました。
写真家のAzusaさんのご主人様がバンコクの中でも日本人が多く住むスクンビットエリアで強盗に遭遇、大怪我を負われました。
(お怪我の具合やAzusaさんの状況を考えると、リブログすることをかなり悩みました。
でも、注意喚起のために記事を書いてくださったAzusaさんは、皆んなに注意して欲しいから書いてくださったので、リブログしました。)
Azusaさんのご心痛はどれほどかと思い、なかなか寝付けず、今朝、出社前の夫に注意しないとねと話しました。
バンコクでの駐在員生活は、どうしても運動不足になりがちで、私の夫もドライバーを帰らせて歩いて帰ってきたことがあります。
スクンビット界隈にいると、ここが日本じゃないことを忘れる…日本人向けの街の中で日本人と付き合い…バンコクなら英語もタイ語も要らない…日本と変わらない生活ができる…
そう思いがちですが、在タイたった7ヵ月の私ですら、これまで何も無かったわけではありません。
一つは、夕方フジ4の前で、身なりのあまり綺麗とは言えない60代くらいの男性に荷物と腕を引っ張られたこと。
日本語で「やだ、怖い、やめて」まくし立てたら、周りのシーロー のドライバーさん達が来てくれて、その人は何か捨てゼリフを吐き捨てて逃げるように走って行きました。
もう一つは、タクシーに乗ったら70代くらいの男性ドライバーに怒鳴られて全く分からないので黙っていたら、札束でハンドルを叩きだして、怖かったので40バーツを押しつけてすぐに降りたことです。
7ヵ月で2件のインシデントは多いのか、運良く2件で済んだのか…
そういうことが過去あったのに、中身が見えがちなトートバッグを持ったり、バッグが車道側になっていたり、モタモタとお札を片づけていたら、足は無意識に駐車場まで歩いてしまい、人目につく場所でお財布披露してたと後から気付いたり…
必要以上に緊張し続けていたら生活がままならなくなります。しかし、自分の生活態度に甘さがあったのも事実です。
在タイ日本大使館からも注意喚起のメールが来ました。ホームページにも掲載されています。
気が緩んでいると反省しています。改めて気を引き締めて暮らさなくてはと思います。
本当に大変なときに情報提供してくださったAzusaさんには心底感謝致します。
何かお手伝いできることがあれば駆けつけたい気持ちです。
ご主人様のご回復をお祈りしています。
バンコクに住む皆さまも、年の瀬の寒い日本に暮らす皆さまも、年末の気ぜわしい時期です、お気をつけてお過ごしください。