こんにちは
ゲッ…
このイラッとする場面でナニ?!このユーモアと優しさ❣️
好きになっちゃうじゃないか!
またもやユーモアで返してくれました。
ほんと、色んな人がいる。
頑張って精進します!

昨日はエムクォーティエの映画館に映画🎬を観に行ってきました。
観られる時に観たいものがあれば1日に何本でも観るのですが、昨日は早朝、出社前の夫と泳ぎ🏊♀️に行き、帰宅して洗濯🌀やらそのほかの家事の後に出かけたので、2本にしておきました(いや充分でしょ)。
観たのは「Hello World」「Light of my life」このことはいずれ書きますね

ここで書きたいのは、映画2本の間に地下のフードコート🍛🍜🍲🍗🍖🍽であったことです。
エムクォーティエのフードコートはレストランのエリアの奥にあります。
テーブルの数が多く、メニューはタイ料理中心、飲み物は専用のカウンターがあって、全体的に清潔です。
でもフードコートとしてはちょっとお高いです。最低でも70バーツくらい。
1本目を観た後で遅めのランチをしていた時でした。
私が座っていたのは柱に沿って置かれた2人掛けの小さめのテーブル。
当たり前ですが、フードコートにはたくさんテーブルがあり、歩く時にはテーブルの間を縫うように歩きますよね。
私の左に柱があり、右側にはいくつもテーブルがありました。
すぐ近くのテーブルでは欧米人の紳士が、ご飯におかずを載せたもの🍛とフライドチキン🍗を食べていました。
と、そこに日本人の親子が向かって来ました。
はや足のお母さんを追う小さな息子さんが「あのね〜ママ〜○○ちゃんね〜☆$○◇◎+〒#なの〜」と話していて日本人だと気付いた感じです。
私と紳士のテーブルの間を通り抜ける時に、お母さんが歩きながらカーディガンを羽織りました。
手に持ったカーディガンを広げつつ背中にフワリと回し掛けて…
フワリと…
遠心力で広がって…
フワリ…
紳士の口元のフライドチキンに…
パシッとヒット!

紳士も硬直…

紳士と目が合う…👀
振り返って親子を目で追う…

気付いちゃいねぇ〜!

お母さんは店舗上に掲げられたメニューを見上げて…キョロキョロ…ウロウロ…子供のことすら見ていませんでした。
紳士…ʅ(*´ω`*)ʃ
肩をすくめて、やれやれの表情でニッコリと…
「彼女の服はこのクラスト(衣)が付いて美味しくなったと思うよ」
…フフフ…



私も「きっと今夜味わうんじゃないかな」
とユーモアに乗ったつもり…
「でも、恥ずかしい
彼女が同じ日本人だと思うと…」と言うと、

「
色んな人がいるけど、同じ国の人に罪は無いよ。もし同罪にされたら我々アメリカ人は大変だよ…だってトランプとかブッシュが同じアメリカ人なんだから」


小さなお子さんのいる友人は「子連れだと飛行機でも電車でも、とにかく『迷惑かけちゃいけない』って緊張して子供に対して厳しくなり過ぎちゃう」と言っていました。
そういうお母さんもいるし、自分が人のご飯を上着でひっぱたいても気がつかない人もいる。

紳士と微笑み合った後も、例のお母さんの手元のキラキラ✨した指輪や派手なワンピース、ハイヒールにカラフルなネイルの残像が残って嫌な気分でした。
決してそういう服装やおしゃれが無作法でマナー違反な人物とイコールではないはずなのに…。
それをかき消すように、ちょっと辛い野菜のおかずとかなり辛いお肉のおかずとご飯をもぐもぐ
頂きました。

映画🎬始まっちゃうからね…

人に腹を立てても人を変えることは出来ないし、かの紳士のように優しい気持ちとユーモアを持ち合わせた大人になりたいものです。
って、大人になって数十年経つのに何を言っているの…
💦


今日はアイスを食べに出かけようかと…

皆さまには素敵なことが起きますように…今日もごきげんでお過ごしください。