だいぶ間が開きましたが、 
老後のライフワーク・東海道五十三次ウォーク第2回をやって来ました。

🚶‍♀️🚶‍♀️第1回はこちら


前回鈴ヶ森刑場を見て、大森海岸から電車に乗って蒲田に出て飲んで帰ったので、今回は大森海岸駅に朝10時集合。

磐井神社

狛犬の足元には三匹の子犬🐶🐶🐶かわいい
右下の井戸は、心卑しきものが飲むと塩味になるという「真実の口」的なやつ
今塞がれており、かわりに隣の水道の水を飲んだら甘かったです😁

そして大森といえば海苔


こちらは廃業された海苔屋さんのよう
川良の海苔
店頭に立派な海苔の缶や包装紙がご自由にお持ちくださいと置かれていました。
昔こういう海苔の缶に、おばあちゃんとか通帳とかいろんなものを入れてませんでしたか?
今は海苔も高いしお歳暮なども貰わないので海苔の缶なんて家にありません…
包装紙の柄がレトロで素敵だったので栞がわりに1枚いただきました。


そのまま行くと享保創業の和菓子屋さん

大森名物だというあべ川餅を購入
18個入り800円が最小単位
白いふわふわお餅にきなこと黒蜜をかけたもの。ちかくの梅屋敷公園で、梅を眺めながらいただきました。(竹串的なものが付いてなかったので手で😆)



その後は街道感ゼロの平坦な国道が続きます


六郷橋を渡ります


昼過ぎ川崎に到着


宿場に入ると、さっそくこんなクラフトビール屋さん発見🍻
「東海道beer川崎宿工場」
我ら弥次喜多にふさわしい良い名前!
もうやっちゃいますかぁ〜😊😊



わたしはIPAやHazy IPAの飲み比べセットを。
美味しかった🍺


1軒では終わらない、
川崎宿ではもう一軒、晩杯屋でもランチがてら引っかけました。
お酒を2杯ずつ飲み、しめ鯖や焼きそば、タケノコの天ぷらなどつまんで1人1,000円だったので、晩杯屋初めての友達がびっくりしてました︎︎👀
今も昔も川崎宿は、こうして旅人を足止めする魅力的なものが揃っていたに違いない🙄




川崎宿を出ると松尾芭蕉の句碑
郷里の伊賀上野に帰る際、ここで門弟たちと別れたとのこと
伊賀上野と聞いた同行の友達が「松尾芭蕉は忍者だったのか!?」とか急にありえそうな鋭いことを言い出したので驚きました(小説でありそう)


鶴見川を渡りました


このお店、お客さんぎゅうぎゅうでめっちゃ人気そうだった👀
今回は通過しましたがいつか行ってみたいな〜

鶴見川橋もつ肉店 


鶴見駅を通過し、川沿いに下ります


川べりから国道駅へ
こっちかな?
すごい路地だ



なんとこんなところに無人駅
この暗い駅は何かのSNSで見たことある気がする
すごい駅が残ってたものですね

本日のゴールはここ国道駅とし、
曲線を描くホームから鶴見線に乗って鶴見駅へ
駅前で目に止まったこちらの酒場で〆ました。
流行りのネオ大衆酒場🍺

大鶴見食堂 
今回も距離にして12kmくらいでした。
この調子だと箱根の山越えが再来年くらいになりそうꉂ🤣𐤔