数日前のポカポカ陽気が嘘みたいに寒い❄
ですが、悪天候だとなぜか都内に出かけたくなる私。
出社ついでに1泊して、上野・東京都美術館の印象派展を見てきました。



なじみの清澄白河に宿泊。
晩ごはんは近くの人形町で行きたいと思ってたフレンチに、時間も早いしと予約せずに行ったら貸切。。
ガッカリして、もう一軒のダイニングに行くとそっちも貸切でした😭
三連休前の都内を舐めてた〜
休前日の都内は予約しないとおいしいものにありつけないんだった〜
コロナ前を思い出しました。


翌日、雨のなか森下駅から大江戸線で上野御徒町へ。
目当てのお店が行列で、あきらめて適当に入った中華料理屋さんでお昼。でもここ、ひっきりなしに仕事中らしきお客さんがやってきて相席もバンバン発生する人気店でした。
活気あって美味しかったな〜



お昼のあとは東京都美術館へ。


「こんな寒いし雨だし誰も絵なんて見に来ないよね〜」と思ったらこれまた甘かった😂
外国人も日本人も寒すぎて行くとこないから?(失礼)大変な混雑でした。




パンフレットなどにフィーチャーされているハッサム(私はこの画家知らなかった)のフランス式庭園や、シニャックの風景画(ゴルフ・ジュアン)も華やかでうきうきしたけど、アメリカ人画家が地中海沿岸を描いたものにとくに惹かれました。

「コルフ島のオレンジの木々」(ジョン・シンガー・サージェント)1909年頃

コルフ島はギリシャの島「ケルキラ島」のこと。1864年にギリシャ領になるまで、ベネチア共和国、フランス、イギリスの支配下にあり、ギリシャ人が住みたい島No.1らしい。ギリシャ人からしたら異国情緒ある島なのかな。ちょっと行ってみたい。


「街の風景、チュニス」(ウィラード・リロイ・メトカーフ)1887年

5年前くらいにチュニジアでこんな路地裏を歩き回ったのを思い出す。この絵が描かれた当時と人の服装だけは少し変わってるかも。でもこれ系の服装の人もまぁまぁいたな。


美術展に行くと旅心が刺激されます。
地中海沿岸の旅にまた出かけたいものです。