「アル中女の肖像」

 


インパクトあるタイトル🥴

見たい!見たすぎる!

動画配信もまったく見当たらない1978年の西ドイツ映画。

こりゃユーロスペース行くしかない。



2020年ベルリン国際映画祭でベルリナーレカメラ(功労賞)を受賞したドイツの映画作家ウルリケ・オッティンガーが1970年代末から80年代にかけて発表した「ベルリン3部作」の第1作。1980年代の西ドイツでアート&ファッションのアイコン的存在であったタベア・ブルーメンシャインを主演に迎え、酒飲みの女の人生を描き出す。



小田原から渋谷へと、久しぶりに出かけていきました。
ユーロスペースってこんなところにあったっけ。何年ぶりだろう。
ユーロスペースで最後に見たのは何だったかも忘れた。



このタイトルだし、やっぱりお酒飲みながら見るべきでしょー
と1階でビールを買っていき鑑賞しましたが、いろいろ強烈でビールの進まないこと😆😆

映画終わり(20時)もどっかで飲んでこの日のホテルに入るつもりでしたが、すっかり牙を抜かれてしまいコンビニでせめてもの缶ビールを買って部屋に帰るというていたらく。
まだまだ修行が足りません!

主役のアル中女は劇中ほぼセリフはなく、でも次々に着て登場する衣装がアバンギャルドで構築的でカラフルでかっこよくて、灰色のベルリンの街に映えてとにかく美しかったです。




衣装写真、全部見つけたい…
あとこの時代とは大きく変わっているでしょうが、ベルリンにはちょっと行ってみたいと思いました。


翌朝は友達と代官山に朝ごはんを食べに行きました。






美味しかった〜
(アル中女もさすがに朝食ではお酒なし)

とくにキャロットポタージュがめちゃくちゃ美味しかったなぁ
買ったまま一度も使ってないハンドブレンダーを引っ張り出そうと思いました✊🏻


【追記】
ハンドブレンダー、ひっぱりだしてキャロットポタージュ作成!!



レシピは、家で見つけた平野由希子さんの本からのこちら。手羽でダシを取りました。
ブーケガルニ(って何?笑)なんて家にないので、とりあえずローリエの葉っぱ入れときました。



どれくらいブレンダーかけたらいいかもわからず適当なとこでやめたらけっこう粒が残ってて舌ざわりが悪かった。
やっぱりお店みたいになめらかなのがいいな!
となるとブレンダーのあと裏ごししたほうが良さそう。
でも味は美味しかったです😋
ポタージュ作成にハマりそう。