先日こんなtweetを見ました。
草木染めがしたくて、◯ニクロUのTシャツとオーガニックコットンのタンクトップを、アボカドの種+皮とヨモギで試してみました。たった2個分の種+皮で、こんなにピンクに染められるとは思いませんでした。楽しい!続→ pic.twitter.com/Zb7LNI022D
— 合田ノブヨ (@goda_nobuyo) 2023年5月19日
わ〜アボカドでこんなピンクに!?✨
かわいすぎる。
草木染めって楽しそうだな〜🥑
と、そんなある日、いつものように小田原市役所のサイトでハイキングコースを眺めていると、草木染め教室の案内が目に入ってきたのです。
これぞシンクロニシティ!
さっそく主催されている団体「NPO法人 和の文化塾」に参加のお申し込み。
すでに定員はいっぱいだったそうなのですが、ご厚意でなんとか参加させていただけることになりました!
当日。
会場はダイナシティの小田原ガスショールーム。

代表の方にご挨拶し、「和の文化塾」の活動内容や草木染め教室を始められたいきさつなどもお伺いしました。草木染め教室のほかにも日本の生活文化を発信する活動をされているとのこと。
お教室は2時間ほど。
先生に教えていただきながら、この日は玉ねぎの皮の茶色い薄皮を煮出した液で絹のストールを染め、お酢で定着させました。
仕上げに洗い流し、ドライヤーとアイロンで乾かして完成✨
夏らしいオレンジになりました。
自分で染めたストール✨うれしい〜
冒頭のアボカドで染めている方はオーガニックコットンで染められていますが、草木染めは綿や麻など植物どうしだと染まりにくく、絹やウールが良いそうです。
なので贅沢品!
(庶民は無染色の綿などを着ていたわけですね)
古来から連綿と続いてきた草木染めの文化は、化学染料の登場で一気に廃れたものの、その後また染色家たちの努力で少しづつ復興してきたとか。そんな染色の歴史も今回初めて知ることができました。

なんとなーくですが手順もわかったので、自宅でもトライしてみようかな🌿