浮世離れした多武峰の山奥から人里に戻り、JR万葉まほろば線で桜井駅から奈良市街に出ることに。田園地帯を走る沿線の駅名がやっぱり浮世離れしている……。
車内アナウンスに「えっ!?なんつった今?」と反応してしまった駅名がこの2つ。
帯解(おびとけ)
京終(きょうばて)
おびとけ……ちょっとセクシーな想像をしてしまいましたが(笑)由来はこうなんですね。
きょうばて……京の果て?由来はこちら。
だいたいあってた!
地名の由来は、その漢字の意味する通り「京」の「終わり」、すなわち奈良時代の「平城京」の端・はずれにあたる場所という意味を持っています。
車窓の風景とすてきな地名に心奪われつつ、JR奈良駅に到着。

このあと、奈良でもう少し飲めるところを見つけたくて奈良町をてくてく歩き近鉄の駅に向かったのですが、結局見つけられず…。
やはり行きに心配した「奈良 飲み屋 どこ」状態…笑
そんなこんなを両親にLINEで報告すると、母から「新婚旅行で奈良ホテル泊まったけど夜2人で飲みに出て酔っ払っちゃってお父さんにおんぶしてもらってホテルに帰ったんだよ」という破天荒エピソードが送られてきました。
お母さんそれ初耳。
それを聞き、なんとなく飲まずに帰ろう(笑)という結論に達し大人しく大阪へ帰りました。
心斎橋のホテル近くで安定の串カツ

刺激的なよい1日でした。