御殿場線でゆるゆるアウトレットから帰ってきた、という話を両親にしたところ、びっくりする話が!

なんと、昔は小田原から熱海へ抜ける東海道線が箱根の山に阻まれ存在せず、そのかわりに、国府津から内陸をぐるっとまわり沼津に抜ける御殿場線が交通の要所であったのだと。

って…ホントに…!?

そんなに迂回していたの!?!?




たしかに御殿場線は内陸の山側をまわりすぎて、なぜここにこんな路線が!?という違和感を感じました。こっちが先、という経緯を聞けば納得…。

昭和10年頃の箱根丹那トンネル開通により、小田原から熱海に直で抜ける東海道線が開通したとのこと。

しかし、もう少し親以外の人からも裏を取りたいと思ったところ、この記事を教えていただきました!


 すごい歴史があったんですね!



「魔の丹那」を16年もかけて掘り進んでトンネルができたから、熱海や沼津に東海道線で気軽に行けるようになったんですね~!