Thanks to the sns | サボリ通信

サボリ通信

大村幸太郎ブログ

お久しぶりです。 爽やかな季節になりました、皆さまは如何お過ごしでしょうか?



家にいる事が常となった近頃。皆さま、映画やアニメまたはゲームなどに勤しんでられるのではないでしょうか?
あ、それは僕でした。 なんせチビどもも家にいる時間が長くなったので、楽しむ-もありますが、それ以上に紛らわすと言う感じでしょうか

お子様がいらっしゃる皆さま、お互い頑張りましょうね



さて、ゲームや映画以外にも勤しんでいるものと言えば−
スマホ−ですね。

特にsns。ツイッター、インスタ、僕はついつい触ってしまいます。
ダラダラとサーフィンしながらは良くないと思っていますが、度々思わぬ方々を目にする事があってそうした出会いがあると、病めれません。。いわゆる現役を退いた「スター」に出会うのです。

一般的にはスポーツ選手やミュージシャンになると思いますが、
僕の場合はプロスケーターです。

サッカー選手やバスケのスターと同じで僕はスケボーに乗る人、スケーター、いわゆるスケボー会社から契約されたスポンサーライダーがスターでした。 スケーターもスポーツ選手と同じで現役でいられる時間は短い。 特にローカルなスケボーの世界ではプロスケーターのその後なんて知るには皆無に等しいものでした。

しかし現役からは退いているものの違う形で活躍している元スケーターに、sns時代の今だからこそ知る事があります。特に僕が勤しんでいた90年代に活躍したスケーターが現在新たな形で活躍しています。

カメラマンや不動産業経営、アディ○スのデザイナーになっていたりファッション雑誌に載るような美しい写真を撮られているスケーターもいます。その一人が僕の好きなスケーター

アート・サーリー

現在はフォトグラファー。現役の頃はフリップというスケートブランドに在籍していたスケーターでした。


インスタグラムに写真を多数公開されていてその写真はファッション性に優れていて繊細でとても美しいです。(素人なので思った感想だけですが、、

フォロワー数は21万人越。



https://www.instagram.com/artofoto/



アートサーリの写真から僕はシャープな印象というか、キレの良さやスピード感を感じます。 というのも現役の頃のスケートボードに似てるというか、スケートでのワザのキレを感じます。アートはハンドレールでのバックサイドボードスライドなど得意なのですが、そのスタイルが写真でも技を決めるようにシャープに表現されているように感じます。




アートのスケートはまだ続いていているように感じてならない。デッキがカメラに変わって、今まで滑ってきたものや見てきたものから得た感性を今は写真で表現しているように思います。 軽く滑っているようでしっかりレール決める印象がフォトグラファーになってもある。
シャッターは軽く、しかし写真にはシャープな印象を残す。メイクしてる感が凄くある。
好きなスケーターがスタイルそのままに新たなシーンで活躍するのは素晴らしく自由で本当に嬉しいです

たまたまタイムライン流れてきた写真をみて現在を知ったのですが、写真の格好良さにたまげ、それがアートサーリーでさらにたまげました。



そしてあと一人ピックアップしたい

ジェイソン・リー です。

この方はスケボー界では超有名な人で、
マニアな話ですが、昔ビデオデイズという今の全てのストリートにおけるスケートシーンの創成期草分け的ビデオがあって、その頃からアニキ的存在としてゴンズや小学生くらいのガイマリアーノを率いてシーンを作っていた重要な人物です(オタクすみません。。)

その後クリスパトラスとと「ステレオスケートボード」というブランドを立ち上げ、90年は一世を風靡しました。(僕も初めて買ったデッキがこのステレオでイーサンファウラーのシグネチャー。初めてにしてシブい板に乗っていました…いやどうでも良いですね。。)

余談を重ねてしまいますがジェイソンリーのシグネチャーと言えばエアウォークの自身のモデル。
ソールの白線二本が印象な彼のシューズは当時めちゃくちゃ欲しかったのですが、あの靴は上手い人がこぞって好んで履いていたので当時は手が出しにくいものでした。
今でも欲しい逸品です(本当どうでも良い話しすみません



スケボーといえばのヒップホップやコワモテなイメージとは離れ、ジャズやブラックミュージックをコンセプトにしたような大人なブランドがこのステレオでした。


そうした大人な雰囲気のステレオですがいつの間にやらなくなっていて、最近はビニールクルーザー等で復刻している?のも知っていたのですが当のジェイソンリーに関しては何してるのか全く分からずでした。(曖昧ですみません


それがインスタで見つけるわけです。

アートサーリー同じくジェイソンリーもフォトグラファーになっているのですが、撮っている写真は全く違う。またこれが渋くかっこ良いんです。

前の話しと同じでスケートスタイルがでています。 ジェイソンリーもスケートボードはもの凄く上手いし技もキレているのですが、とにかくお洒落です。 俳優でもあり、スケートスタイルもオールドスクールではないのですがなんかそんな雰囲気で洒落た滑りをする。


現在撮っている写真ではアメリカを旅しながら古びたダイナーやガソリンスタンド、モーテルなど60.70年代を思わせるような写真を撮っていて、何故?それがモチーフなのか詳しくは分かりませんが格好いい、かっこ良いんです。



https://www.instagram.com/jasonlee/?hl=da

写真からは音楽、ジャズやブルースを思わせるものをひしひし感じます。 旧いアメリカを見つけながら旅をするスタイルも作家ケルアック、ギンズバーグ、バロウズを思わせるビートジェネレーションな雰囲気もあいまってやはり、めちゃくちゃお洒落です。

嬉しいのがジェイソンリーも前項のアートサーリーも、スケーターの頃のスタイルのまま写真家として活躍しているところです。

職を変えても自分のスタイルを出す、全うする姿はファンに勇気を与えてくれるし、一つの生き方、活かし方のロールモデルでもあります。


本気で遊べたり仕事できるこうした大人に僕は今も憧れています、夢見たりしています。







久々のブログ上手く書けませんでしたが、思った事など不意に?書いていきますので、低浮上ながらどうぞお付き合いのほど宜しくお願い致します。















休みの日、子供とゲーム。まあまあ至福の時だったりします。


またブログします。