昔見た映画をもう一度見るシリーズ 映画-ナイトオンザプラネット- | サボリ通信

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大村幸太郎ブログ

いよいよジム・ジャームッシュです

ジムジャームッシュと言えば、、、と映画好きなら確実に論争が起きますが、僕は、








ナイトオンザプラネット推し。




1992年(日本公開) アメリカ・フランス・イギリス映画 
監督/ジム・ジャームッシュ


ストーリー
-ロス、NYC、パリ、ローマ、ヘルシンキ− 五つの街の深夜タクシーを同時間で巡るショート5編








この映画を初めて見たのは、、、、覚えてる。
高校生か大学の頃テレビでやっていたやつを見た、深夜に布団に潜って見ていた。 うろ覚えだけれど年末か正月だったと思う。 寒い部屋の中で見ていたこの映画は僕の一生のうち最も残る映画となった。 この映画は公開時から知っていたずっと気になっていた
今も発行しているか分からないけれど、昔-AXIS-という美術やデザインを編集した大判の雑誌があって、それにウィノナライダーのワンカット入り写真とわずかなコラムでこの映画を取り上げられていたのだ。
 中学生の僕はこの大人な映画紹介に何故だか惹かれて、憧れ、夢みて、僅かなそのコラムを幾度と見ていた。そして不思議なことに必ず面白い−と信じきっていた。
数年後、深夜テレビでみてその通り素晴らしく。夢はひとつ叶った ジムジャームッシュも知る由もないただの高校生の頃、映画というものの在り方が一つ変わった年だった


 だからもう多くは語らない 一言だけ言うと漂う雰囲気が他の映画と格別に違う 、空気が全然違う 詩的で脚本が良く、、、、、、、、
、、、



あ〜話すとやっぱり長くなるし、一言で済まないからもういいや。 どうせまたこの映画について再度ブログも書くと思う
何度でも書ける。
白飯三杯いける

本当に食らってしまった映画です