先日、医療保険の営業さんとお話をした。
彼は今年の3月ごろ、
飛び込みでうちの店にやってきた。
普通は飛び込みの営業マンなんて
とっとと帰って〜!と言わんばかりの
超適当なあしらいをするのだけど
彼らは何だかちょっと話を聞いてみようかなと
思わせる何かがあったのだと思う。
医療保険といえば
数年前に婦人科系の医療保険の満期が来て
新たな医療保険にも入りそびれていたし。
じゃ、提案書持ってきてみてーという話になって。
それからしばらくして提案ができて、
持ってくるという段になってからの、
コロナ自粛ムードは5月ごろの話。
じゃ、落ち着いたらまたお願いします、と
タイミングを見計らっていたら
8月になっていて、
やっとお話が聞けた。
私はその間、5月に肺腫瘍が見つかって
癌検査や肺の手術を経て、
もうすぐ子宮全摘することになっていて。
3月に彼らが来た時とは
私の状況も変わり、
その時には入れた保険も
今は入れない可能性が💦
こんな体になってしまって
彼らの営業の話を聞いても、
保険に入れないとしたら
申し訳無さを覚える😱
でもメールでこの経緯を伝えるのは
エピソード長すぎ晋作。
なので、普通に説明に来てもらって
『実は…』と話を切り出した。
長くなったけど、彼らは親身に話を聞いてくれた。
そして『婦人科系の手術をした人でも
入れる保険はありますのでご安心を』と。
へー!そうなんだ!
それはありがたい。
しかも、子宮全摘すると
子宮癌の発生リスクはゼロになるから
入れないどころか
むしろ保険には入りやすくなるらしい!!!
マジかー!
てっきりがん保険には
もう入れないと思っていたよ。
多少条件は付いても
入れないよりはありがたい。
提案してくれた保険の内容は悪くなかったけど
どちらにしろ今は入れないし
保険の内容も少し私の要望を
盛り込んでもらって
八月末の手術を終えて
完治ということになった後、
落ち着いたらまた連絡することに。
『5月に予定通り保険の提案ができて、
保険に入ってもらってたら
少しでも今回の入院の足しにしてもらえたのに😭』と
彼ら、残念がっていたけれど。
ほんまそれな。
保険なしのまま8月の手術に臨む。
まぁ、私は昨年店を構えて
その経費がかなりかかったため
今年はマイナスで確定申告をしていた。
おかげで国保も支払額最低ライン。
高額医療費控除を使えば
入院費用もかなり安くなるから、
保険なしでもまぁいっかーと。
世の中いいように回るように出来てるねー。
低所得者に優しい国、日本。
入院まで、あと10日。
今回の入院は前回より少し長くなるし
このお盆休みでしっかり準備しなきゃ。