オススメ映画
を、紹介します!
この映画を一言でいうなら
熱
圧倒的
感動
震え
などなどでしょうか。
先月から体調崩して
基本ゴロゴロしてたけど、
話題のこの映画は観ておきたい!
と、
一念発起し行ってみました。
もう!
本当に行って良かったぁ
ストーリーは、
めちゃくちゃ簡単に言うと
JAZZプレイヤーのお話し。
主人公は、サックス奏者の少年。
「世界一のJAZZプレイヤーになる」
と、いう夢は
明確な目標となり
具体的な行動は
他者を巻き込む熱をうみ
その音は
聴く人の感情を揺さぶる。
「お前なら、なれる。」
目標を聞いて、笑った人でさえ
その演奏を聴くとそう言ってしまう…
そんな熱を感じさせる映画。
もし、
•最近なんかパッとしないなぁ
•モヤっとする
•やる気でない
•調子良くない
みたいな人には
特に観てほしい
「熱」は伝わるから
熱い温度を持ったこの映画の
「熱」に感化されて
何かを感じ、考え
想いがうまれるはず。
タイトルにもなっている
BLUE GIANT は
「赤い炎よりも高温で青くみえる」
という
とにかく熱いJAZZ奏者のこと。
もちろん、
音楽だけじゃなくて
ストーリーも秀逸で
主人公のバンド「JASS」
で、
おそらく女性からの一番人気の
ピアノ奏者の
雪祈くん。
まさか!
この綺麗な名前も伏せんだったの!?
みたいな衝撃あり、
ドラムの玉田くんの
焦燥感や
メンバーに対する申し訳ない気持ちと
音楽に対する
何かを捨てても
「今」やるべき必要がある情熱と努力。
それが報われるファンの一言。
更に
主人公の宮本君が言った
「JAZZは感情なんだ。
同じ音はない。」
を聞いて感じたのは
確かに今まで生きてきて
喜びも哀しみも怒り楽しさも
たくさん経験してきたけど、
同じ喜びも
同じ哀しみも
同じ怒りも
同じ楽しさも
一つとしてなかったな。
と、いうこと。
くくりでいうと喜怒哀楽なだけで
全く同じ感情ではない。
それって、
なんて豊かなんだろう!!!
熱が
身体の中心に灯るような
そんな気づきを
わたしに与えてくれました。
この原作である漫画とか
前置きとか
全く知らなくても
(わたしも何も知らなかったので…)
楽しめるので
大画面のスクリーンで
大音量で
熱の振動を浴びられる映画館で、
是非、楽しんでください