わたしが「死」を身近に感じたのは
じぃちゃんが亡くなった時です。
当たり前のことだと知っていたけど、
人って死ぬんだなぁ。
って。
そして、人が死ぬということは
その後にやることがたくさんあるんだ。
というのも学びました。
様々なところに連絡し、
たくさんの人が家を出入りし
葬儀にむけて準備を進めていく。
悲しむ間もないことが、
なんだか悲しくて
今まで身近にいた人が
動かず話さずいることが
なんだか不思議で
ずっと泣いてた。
今日、8月16日は
わたしの実家の方では
盆おくりの日。
提灯に炎をともし
お墓へとおくっていきます。
じぃちゃんが亡くなって
20年以上たつけれど
じぃちゃんからのメッセージをもらいました。
なんか心配してることでもあんのか？
辛い時も
不安な時も
上手くいかない時もある。
けど、
お前が頑張ってやってきたの
ちゃんと知ってるから。
自信持て。
大丈夫だから。
ちゃんと進んでるから。
いつだって家族の側にいて
応援してるから。
意地貼らなくていいから。
お墓にも随分きてないし
家族とも会ってないんだから
帰りたいと思ったら
おいで。
いつでも声は届くし
こうして答えることもできるけど
安心したい時には
もっと側で感じたい時には
おいで。
そのまんまでいいから。
はぁぁ、涙。
メッセージをこのブログに書きながら
泣いてしまった。
じぃちゃんのあの声
じぃちゃんの姿がすごく近くて
いや、
なんでもお見通しで。
安心と感動と幸せで
なんか、
わたしこの家系でよかったなぁ。
今、生きててよかったなぁ。
そんな風にあったかくなった。
さぁ、こんな感じです！
8月20日に
15分くらいお時間がある方は
是非、どうぞ。
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