「毒親」は、元々は存在しないと思う | 心をつなぐメッセンジャー パールまり

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「毒親」についてのお話






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「毒になる親」と言う言葉を知ったのは
随分と前になる。







最近になって「毒親」と言う言葉をよく聞く様になったけど




元々「毒親」は 居ないんじゃないかなぁ。







「毒を持ってしまった親」は、

「毒を身に付けてしまった親」は、

居る。




ただ、その「毒」が出て来るのは、

その親自身が「身の危険」を感じた時。




自分の身を守る為に「毒針で刺す」と言う行為に出るんだと思う。







親も、

生まれた時から毒を持っていた訳じゃ無くて、

自分の身を守る為に身に付けた武器の一つなんだろうなぁ。







親が「毒を持ってしまった」のにも理由がある。


少なくとも、私の親には理由があった。







親の歴史を知った時。


親が、なぜ毒を持ってしまったのか?が

分かった。







親が、毒針で子供を刺すのは、

ある意味で「自分の身を守る」為。


それは、親の子ども時代に理由があった。




親もまた、

自分の親から傷付けられていた。







生まれたばかりの赤ちゃんが、

毒を撒き散らすとか、

毒針で相手を刺す、

と言う事は無い。




そこに気づいた時。


私は納得したし、

少しずつ楽になって行った。









バラには「トゲ」が有るけど、

それも自分の身を守る為の大切なもの🌹