
40代向け雑誌STORYを毎月楽しく読んでいます。服には興味が失せてきたので、読み物が好き。連載中の「トロフィー・キッズ」から読み始めます。
今月は塾のクラス昇降でママたちが一喜一憂する話。同じクラスでも、前回より下がったのか、上がったのかで母親たちのクラスへの捉え方が違う、という回。
最近、自分は塾に慣れてきて、クラス昇降とかテストに気合いが入らなくなってきたので、あまり共感できなくなってしまいました。
端的に言うと私が塾に飽きてきた&子どもにやる気が見えない。段々、ゆるい習い事、くらいの感じになってきてしまいました。(前記事の社会のテストは、自分の趣味で解いた。)
そして、なにより、父が75歳、義父が78歳と後期高齢者になり親の老いや介護のほうが気になってきたことが大きい。
私は子供の頃、ずっと父方の祖母と同居していて、祖母は68歳で認知症を発病し、介護が大変でした。母は今思うと介護鬱と更年期でヒステリー、祖母の介護で子どもの生活もかなり制限され、自分たち兄弟の人格形成に暗い影を落としました。
認知症は遺伝もあるので、父が発病しないか怯えています。脳トレの本を送ったり、私も努力はしていますが、病だからどうしようもない部分がある。
ですから、STORYで今回惹かれた記事は有名人への介護インタビュー。鈴木蘭々さんがインタビューされていたことに驚きました。
元気はつらつ、アムロちゃんとうさぎの着ぐるみ着てた蘭々ちゃんがお母様の介護について語っていて、私も歳をとるはずだわ
芸能人でも一般人でも年老いた親について悩むのはみな同じ。