友人に経営者夫人がいます。ブランド物のバッグやジュエリーには興味がなく、食住にこだわっている人です。
でも、やはり経営者同士のお付き合いがある奥様方は身なりが華やかだそう
「会食にワニの皮の一番良い部分を使った何百万円とするバッグを持ってきている人がいた。」と言うので、ミーハーな私は「エルメスのヒマラヤバーキンっていうのでは？」と聞くと「Hがついていた」と言います。
「エルメスの最高峰だよ」と言うと彼女は「バッグを持っていても凄さがわかる相手じゃないと駄目ね」と笑っていました
そしてググると定価800万円！専門店で購入すると3300万円！
地方だったら家を買える価格
富裕層のなかでもエルメスが分かるごく一部のニッチな人の中での競争。現物資産にはなる？
毛皮が動物愛護の観点から廃れたように、ワニ革も叩かれないのでしょうか。ワシントン条約？のようなものにも抵触しないのでしょうか。
最近、年をとって重いバッグを持つのに疲れてロンシャンのナイロンバッグが有り難くなってきた自分には、財力ももちろん重いカバンを持てる体力にも拍手を送りたい。
↓ワニについて詳しく説明してある博物館マンガ！
