2月に高岡市金谷町の鋳物資料館へ行って
来た時のことです。
江戸時代にタイムスリップしたような、格子戸の家並みのなかにある「鋳物資料館」。
鋳物四百年の歴史を感じる資料館には、花瓶や装飾作品が沢山並んでいて、鋳物技術の高さに目を見張ります。
高岡開町当時は、鍋・釜・農機具等を造っていました。その後、江戸中期には釣鐘・灯篭を造るようになり、江戸末期には銅器鋳物技術の進展により、仏具から花瓶まで日用的なものも装飾・鑑賞性の高い製品に作り上げ現在に至っているそうです。
細やかな意匠に、日本人の繊細な心が見て取れるようです。
皆さんも一度行ってみてはいかがでしょうか。
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パールクリーニング
店主 竹部光男
住所:富山市大泉本町21-1-25
電話番号:076-425-1159