食通・谷崎潤一郎。
「潤一郎ラビリンス 異国綺譚」に出てくる短編の中に
「伊豆栄」という鰻屋が出てきたことで行きたくてたまらなくなり
友達と行ってきました。
店構えも素敵
窓際の席は、眺めも最高でした
鰻がふっくらとして、見ただけで「美味しい!」と判り
驚きと共に、一回開けた蓋を、慌てて戻すという謎行動をしてしまいました
見た目通りとても美味しかったです。
いつもはタレをたっぷり掛けたい派ですが
鰻そのものを味わいたくて、タレは追加しなかったほど。
谷崎先生は何を頂いたのか気になるところです。
次回の更新は5月13日(火)になります。